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659 出して! ☆

 友人が来た。とりあえずランチ。そこでケージにいたウチの子が出てきた。前回友人が来た時は、とにかくわたしたちのごはんを狙ってあちこちをうろうろしていたので、今回はケージに入れ鍵をかけた。

 友人とゆっくりランチを食べていると、猫の鳴き声がした。わたしは「うん。なーに」と猫に向かって言いながら、やり過ごした。

 その後デザートを食べる時にもケージから出さなかった。デザートを食べ終わってから、ようやくケージから出した。猫は喜んで出てきたが、お目当ての食べ物は全くない。あるのは紅茶のみ。シンクの所へ上がってテーブルを見るウチの子。食べ物がないとわかるとポットの上へ。いつもは寝ている時間だが、友人が気になって眠れなかったようで、ポットの上で眠そうにしていた。

 友人が帰り、ようやく落ち着いた猫。眠かったし、お腹空いたかな? わたしは少しごはんをあげた。少しでも満足そうなウチの子だった。


挿絵(By みてみん)

出せ~


挿絵(By みてみん)

眠い

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