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641 寝たい…… ☆

 ある休日。わたしは惰眠を貪っていた。もちろん朝はきちんと起きて、ウチの子にごはんをあげた。その後、寝ていたのだ。

 それからお昼前に、わたしは買い物へ出かけた。帰ってからまた寝ようと思っていた。


「ただいま~」


 いつものように部屋へ入るわたし。すると、ベッドの真ん中にウチの子がいるではないか。

 寝たい。猛烈に。でもこの状態の猫を退かすのは難しい。とりあえずわたしは昼ごはんを食べはじめた。すると猫がやって来た。さすが食に敏感だ。わたしはさっさとごはんを食べると、猫がキッチンにいるうちに、ベッドへ直行したのだった。


挿絵(By みてみん)

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