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636 痛い ☆

 ワクチン接種に行ってきた。今回はわたしのだ。一回目の注射は痛くなかったので注射自体は心配していなかった。しかし、一回目と違って痛かった。しかも注射した箇所に貼るシール(?)が血で染まっていた。だが、終わったことは仕方ない。とりあえずその日は早めに休んだ。

 翌日、一回目と同じように肩が痛い。いや、一回目の時よりも腕が重くて痛い気がする。ワクチン接種したのは土曜日。次の日ゆっくり休むためだ。そして日曜日にわたしはベッドで寝ていた。そこへやって来たのがウチの子である。当然ごはんの要求。寝ているわたしの横からわたしの顔を覗きこむ。しかも左側から。左側。ワクチン接種で注射をした方だ。ごはんの時間にはまだ早いので、無視していたが段々と近づいてくるウチの子。そしてわたしが注射を受けた所にぴったりと張り付く。それから更にわたしの腕を押すようにわたしの顔を覗きこむ。

 可愛い。しかし、今回はやめて欲しかった。肩が痛いのだ。それなのに、ぐいぐいと体をわたしの肩へ押し付けてくる。痛い! やめて~! 

 このままではわたしの肩が悪化する。諦めたわたしはウチの子にごはんをあげるのであった。


挿絵(By みてみん)

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