表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
624/715

624 イライラ ☆

 わかっている。ウチの子の要求は。相変わらずの食いしん坊。当然ごはんである。しかし、先ほど食べたはずである。仕方なく無視。わたしはパソコンで漫画を読んでいた。するとウチの子はわたしの後ろに横たわり、しっぽをブンブン。イライラしている証拠である。

 うーむ。ごはんをあげるべきか。いや、駄目だ。太ってしまう。そしてわたしの無視は続く。というよりも漫画を読みたかった。

 わたしが満足して振り返ると、まだウチの子はわたしを見ていた。そこまでして食べたいのか。かといってあげる訳にはいかない。わたしは気をそらすべくネズミのおもちゃを取り出した。すると珍しく興奮。ネズミを追いかけ、ジャンプ! 何だ。遊びたかったのか。気づかなくてごめんよ。


挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ