表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
622/715

622 時間 ☆

 朝ごはんの時間がきた。

 今日は日曜日。平日より少しゆっくりとしたい。が、何故か今日に限って平日よりも30分ほど早く目が覚めた。

 そして、わたしの二度寝をさせないのがウチの子である。わたしが起きたことを察知。すぐに枕元へ。わたしを覗き込む。

 ああ、バレた。いつもよりも早いのに、猫にとっては30分程度は関係ないらしい。枕元から離れない猫。仕方がない。朝ごはんだ。

 わたしはごはんの袋を出した。それをお皿に入れる。猫は足早にお皿の所へ。当然ながら、一回では足りない。三回に分けているから、いつも三回は要求をする。でも不思議と、三回と決まっているのがわかるのか、その後はあまり要求はしない。といっても食べ足りない時は要求はするが。ルーティンのごはん要求をわかっているとは、さすがに食欲魔人である。


挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ