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568 やっぱり ☆

 梅雨まっただ中。じめじめと暑いので、うちではエアコンを点けている。もちろん猫のため。

 今日は日曜日。わたしが休みの日。ゆっくりとベッドで寝るわたし。そして当然のようにわたしの上に乗るウチの子。

 最初は暖かかったが、段々と暑くなってきた。わたしが首を上げて猫の様子を見ると、起きていた。そして眠そうにわたしの方を向いた。それからもわたしの上から退かない猫。暑い。しかし、わたしが動くと可哀想だと思い、我慢していた。すると、ふいに猫が床へ降りていった。わたしはほっとして布団をまくりあげた。

 そして猫を見ると、床で寝転がっていた。どうやら猫も暑かったらしい。しばらくそうして床に転がっていた猫は、お腹が空いたらしく、わたしの所へ。わたしはごはんを3粒あげると、また布団に潜った。と、また猫がベッドへ。でも今度はわたしの上ではなく、横にぴったりとくっついた。猫も暑かったので、考えたようだ。

 わたし達は優雅な日曜日を過ごした。


挿絵(By みてみん)

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