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546 やっぱりか ☆

 わたしはテーブルで小説の推敲作業をしていた。そこへやって来たのはウチの子(猫)。

 ごはんが欲しいのか、構って欲しいのかはわからないが、テーブルの上に乗ってきた。そして紙の上に乗る。ちょうど推敲中の用紙。これでは作業が出来ない。何故猫はわたしの邪魔をするのだろう。というか、自分のことを無視されるのが嫌なんだろうな。

 別に無視してる訳ではないけど……。推敲作業くらいやらせて欲しい。なんて猫には通じない。

 こうして今日もわたしは邪魔をされる。


挿絵(By みてみん)

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