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518 無理するから ☆

 わたしは具合が悪くて会社を早退してきた。そしてもちろんベッドへ直行……出来なかった。ウチの子(猫)のせいである。わたしが帰るとすぐに、ごはんの催促をしてきたからだ。

 わたしは自分が休みたいので、猫ごに少しごはんをあげると、ベッドに横になった。そのまま夢の中へ。

 次に起きた時は西陽が射していた。ウチの出窓は西側にある。その出窓にベッドを並べてある。わたしはカーテンをして寝ていたが、トイレへ行きたくなったので、起き出してトイレへ。と、猫がカーテンと窓の隙間から顔を出した。わたしの横の出窓で寝ていたらしい。

 とりあえずわたしはトイレへ。すると猫も起き出してきた。しかしわたしの前を素通りすると、床にごろん。どうやら暑かったらしい。無理してわたしの横にいなくてもいいのに。とはいえ、わたしの横にいてくれて、わたしは嬉しかった。が、わたしがベッドへ戻ると、わたしを追いかけてきて、ごはんの催促。わたしの横でガンを飛ばしていた。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


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