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504 疲れた ☆

 今日は友達がウチに遊びに来る日。いや、正確に言うと、ウチの片付けに来てくれる。

 わたしは洋服が好きで、どうしても買い込んでしまう。そしてクローゼットからはみ出した。そんな惨状を片付け上手の友達が片付けてくれるという。ありがたや。

 まずはランチを食べて寛ぐと、問題の部屋へ。さすがの友達も驚いている様子。それはそうだろう。わたしでさえ目を背けたくなるのだから。しかし友達は果敢に挑んでいった。

 そしてウチの子(猫)は最初こそ隠れていたが、友達が長くいるのにも慣れて、段々と近づいてきた。寝室で作業をしていたのだが、ウチの子は段ボール箱の匂いを嗅いでいる。最後にはわたしのベッドの枕元でわたし達を監視しているようだった。

 ようやく掃除も終わり、その頃には猫はストーブの前で寛いでいた。

 わたし達は打ち上げ(?)をしに、近所のカフェへと向かった。わたしが帰ると、ウチの子は甘えん坊になっていた。知らない人(といっても何度もウチに来てる友達)がいると緊張するらしい。ひとしきり撫でてあげると、猫はごはんの催促。平常運転だ。


挿絵(By みてみん)


友達撮影

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