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488 振り向く ☆

 ウチの子(猫)がわたしの枕元で鳴いている。


「くぅ」

「くぅ」


 今の時刻は午後11時50分。もちろんごはんの時間ではない。しかしわたしの枕元から退かない猫。そして、なんだかわたしもお腹が空いてきた。

 わたしがベッドの上に起き上がると猫は、すぐに枕元から降りてわたしにすり寄る。

 わかったよ。と、わたしは猫にごはんをあげようとした。すると猫は走ってごはんのお皿が置いてあるところへ一直線に向かった。だが、まだ空のお皿が置いてあるだけ。

 猫はわたしを振り返り、「まだなの?」という顔をする。だってまだごはんの袋も出してないでしょ!少し待つということを覚えて欲しい。


挿絵(By みてみん)

アルファポリスの「エッセイ・ブログ大賞」に『猫の日常(親バカ日記)』で参加しています。

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挿絵(By みてみん)

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