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466 一緒 ☆

 ウチの子(猫)は夜はわたしと一緒に寝る。わたしが同じ寝室にいるなら猫にとっては問題ないようだ。

 ある夜わたしは小説を思い付いて、ベッドから抜け出してパソコンのある部屋へ向かって電気をつけた。そしてパソコンの前に座る。すると猫が小走りにわたしのいる部屋へやって来た。やはり一緒でないと寝室は嫌なようだ。

 わたしがパソコンを操作している間猫は、クッションでふみふみしていたが、飽きたのか床で寝始めた。

 わたしはパソコンの操作を終えて電気を消して寝室へ向かった。そしてベッドに寝転んだ。それと同時に猫も寝室へやって来てわたしの枕元を通り出窓へ。

 一人(一匹)では寂しいのだろうか。


挿絵(By みてみん)

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