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380 四歳の新年 ☆

 昨年は身内が亡くなったこともあり、新年の挨拶は控えるが、これだけは猫に言いたい。


「今年もよろしくね」


 わたしが話しかけても猫は眠そうだ。いつもならわたしのベッドで寝てる時間だからだ。しかしわたしに付き合って一緒にテレビの前にいる猫。わたしが寝るのを待っている猫。そろそろ寝ようか。

 こうして2016年の年が明けた。今年ウチの子(猫)は五歳になる。もう少し落ち着いてくるだろうか。それとも変わらず食欲魔神だろうか。きっと後者だろう。



ストーブの前にて

挿絵(By みてみん)



テレビ番組が終わり、寝ようとするわたしに猫が要求したのはごはんだった……。

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