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364 やられた!③ ☆

 夜わたしが寝ている時だった。ガサガサと音がする。また猫がビニール袋で遊んでいるのかと思い、わたしは夢の中へ。

 わたしがふと目を覚ますと、先程のガサガサ音に加えて、何かを咬みちぎる音がする。わたしは嫌な予感がしてキッチンへ向かった。するとそこには、わたしの粉状のスープの素の箱が食い破られ、スープも飛び散っていた。

 何故!?スープの素は棚にしまっていたはずなのに!あ!猫のごはんを出した時か!ビニール袋ごと持ち去ったのかもしれない。わたしは全く気がつかなかった。しかもそのスープは牡蠣の味のものだ。猫は魚介類はダメでしょ!とその前に、わたしの管理の甘さが招いたことだった。もちろん猫の食欲があってのことだが。


挿絵(By みてみん)

見事に食い破られた箱

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