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220 まだ ☆

 ウチの子(猫)には、まだ冬毛が残っているらしい。床に毛が塊で落ちていたりするのだ。しかし、ブラッシング嫌いなウチの子。なんとか騙して冬毛を取れないものか。

 わたしは猫のいる居間で本を読んでいた。猫の動向を見るためだ。猫はケージの中で寝ている。


「くぅ」


 猫が起きたらしい。ケージから出てきた。わたしは机の上のブラシを手に、猫が近づいて来るのを待つ。

 今だ!わたしは猫を捕まえ、背中のブラッシングをする。すると、毛が取れること取れること。しかし、猫はわたしに噛みつき逃げた。仕方がない。次に近寄って来るまで待つか。


挿絵(By みてみん)


静かに怒っている

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