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209 早く!ごはん! ☆

 わたしがベッドでスマホを操作しているとき、猫はやって来た。わたしの枕元に陣取り、わたしを見下ろしている。そして、尻尾をバシバシと叩きつける。ごはんが欲しいのだろう。しかし、まだごはんの時間ではない。


挿絵(By みてみん)


 わたしが無視していると、猫は出窓へと歩いて行った。

 やれやれ、諦めたか。しかし、猫は諦めてはいないようだ。出窓に陣取り、わたしの動きを注視している。

 怖い。怖いよ、その顔。

 わたしが写真を撮ると、尻尾をバシバシと叩きつける。嫌なのだろう。

 しかし、丁度日差しが差し込み、日向ぼっこには良い場所だ。ゆっくりごはんの時間まで寝てくれ。


挿絵(By みてみん)

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