208/715
208 カーテン
わたしは二度寝していた。ごはんのために猫に朝早く起こされ、眠かったからだ。
その後、わたしはトイレに行きたくなり起きた。すると猫がソファの背もたれの上にいた。その場所は日向ぼっこできるところだ。カーテンが開いていれば。猫は、わたしがカーテンを開けるのを待っていたのだろう。わたしはカーテンを開けた。猫は眩しそうに目を細める。
わたしは猫に謝った。「カーテンを開けておかなくてごめんね」
そして猫の頭を撫でると、満足そうに日向ぼっこをしていた。
わたしは二度寝していた。ごはんのために猫に朝早く起こされ、眠かったからだ。
その後、わたしはトイレに行きたくなり起きた。すると猫がソファの背もたれの上にいた。その場所は日向ぼっこできるところだ。カーテンが開いていれば。猫は、わたしがカーテンを開けるのを待っていたのだろう。わたしはカーテンを開けた。猫は眩しそうに目を細める。
わたしは猫に謝った。「カーテンを開けておかなくてごめんね」
そして猫の頭を撫でると、満足そうに日向ぼっこをしていた。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。