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203 クローゼット ☆

 猫が耳を痒そうにしている。ウチの子はもともと右目が病気だ。右目から涙が流れ続ける。目と耳はつながっているため、耳を掻いていることが多い。

 そろそろ耳掃除をしようかと、イヤークリーナーを出すためクローゼットを開けた。そして、猫用品の入った箱を漁る。しかし、イヤークリーナーが見当たらない。わたしがクローゼットの前でごそごそしていると、猫がやって来た。そのままクローゼットの中まで入ろうとする。まずい!と思った時には、猫はクローゼットの中。無理やり出すのは難しいだろう。わたしは仕方なく、猫を放っておくことにした。満足すれば出てくるだろう。


挿絵(By みてみん)

クローゼットの中から


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