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193 お腹のブラッシング ☆

 遂にお腹のブラッシングをするときがきた。わたしは猫に何気なく近づく。しかし猫は窓とカーテンの間に隠れてしまった。しかし好都合。わたしはカーテンの隙間に手を突っ込んで、猫を捕獲する。


「うにゃ、うぎゃ」


 珍しく猫が言葉を発した。そして、わたしの手を噛む。しかし、それくらいで逃がしてなるものか。なんとかお腹のブラッシングを終えると、一目散に逃げていった。しかし、ブラッシングをしたことで、もうこれ以上何もないと悟ったのか、寛ぎ始めた。だんだん態度が大きくなる猫。これからのブラッシングはもっと大変だろう。



挿絵(By みてみん)

カーテンの陰から睨んでいる。


挿絵(By みてみん)

ブラッシングが終わったら寛ぎ。



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