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192 ブラッシング作戦

 ウチの子(猫)はブラッシング嫌いだ。しかし、この時期は毛が抜ける。先日も、膝の上で顔を書いてあげたところ、わたしのTシャツにベッタリと猫の毛がついていた。さすがにブラッシングが必要と判断し、道具をテーブルの上に置いて待つことしばし……。猫は異変を感じ、キッチンのテーブルの下から出てこない。わたしは仕方なく猫を引っ張り出そうとするが、猫パンチを食らうだけだ。

 わたしは一旦諦め、ベッドに横になった。すると、猫はテーブルの下から出てきた。チャンス!わたしは猫を抱き抱えるとブラッシングの道具でブラッシングを始めた。そうしたら、抜けること、抜けること。しかし、猫も黙ってはいない。わたしの隙を見て、リビングのテーブルの下に隠れると、わたしの手に猫パンチをした。よっぽど嫌だったのだろう。しかし、まだお腹をやっていない。次はいつブラッシング出来るだろうか。


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