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153 発情期

 ある日、猫がわたしにすり寄ってきた。またごはんの催促かと少しだけ皿に入れてあげた。しかし、ごはんを食べない。

 猫に異変を感じて、わたしはホットマットの上に座り込んだ。すると猫は喉を鳴らしながら、わたしの足にじゃれついてくる。

 随分今日は甘えてくるなあと思った時、猫がわたしに向けてお尻を上げた。どうやら猫に春が来たらしい。わたしは猫のお尻をポンポンと叩いてあげた。しばらくして猫は落ち着いてきた。


 猫の避妊手術はしてあるのだが、本能的なものは残っているようだ。


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