表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
148/715

148 マタタビボール ☆

 ウチの子(猫)は、マタタビの匂いのするボール(以下マタタビボールという)が好きだ。


 マタタビボールはケージの上に置いてある。

 それを猫は、ケージの中から押すのだ。

 するとマタタビボールは床に落ちてくる。猫はそれを確認して、ケージから出てくる。

 そして遊ぶのだ。


 猫は、まずマタタビボールの匂いを嗅ぐ。それからかじりつく。そして猫は横になり、手や足を使い、マタタビボールにじゃれつく。


 ひととおりのことが終わると、猫は、しゃんとして座り込む。マタタビに酔っていたとは思えない姿だ。


 それにしても、マタタビボールを新しく出したのは随分前だ。

 まだマタタビの匂いが残っているのだろうか。



挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ