表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
137/715

137 寝る場所(猫視点)

 そろそろ夜もふけてきたわね。ウチの人のベッドへ行かなきゃ。

 あたしは猫。いつも夜はウチの人のベッドで寝てあげているのよ。一人でベッドに寝るなんて、場所も空いてるし、あたしが寝てあげないとウチの人が可哀想だもの。やっぱりあたしってデキた猫ね。


 さて、今日はベッドのどこで寝ようかしら。

 うーん、やっぱりウチの人の足の間がイイわね。なんて言うのかしら。あたしの体にフィットするのよ。それに寒い時は、暖かいから特にイイわね。


 というわけで、今日寝る場所はウチの人の足の間に決めたわ。


 よっと。


 あら、少し狭いわね。


 ぐりぐりぐり


 あぁ、この感じよ。あたしの体にジャストフィットね。申し分のない寝床だわ。

 これでゆっくり眠れるわね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ