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102 冬近し
最近、猫がわたしの膝に乗ってくるようになった。おそらく寒くなってきたからだろう。
そして、休日、わたしは惰眠を貪っていた。そこへ猫がやってきて、わたしの足の上で寛ぎだした。しかし、わたしは昼食のために起き上がり、猫をベッドに残してキッチンへ向かう。
わたしが昼食を食べていると視線を感じた。わたしが振り向くと、猫がいつの間にか寝室からリビングへ移動して、わたしを見ている。
怖い!わたしがベッドから出てしまったことを怒っているようだ。
わたしは、急いで昼食を食べた。
そして、ベッドへ向かう。わたしがベッドに横になるのを、猫がまたしても見ている。
わたしはベッドに横になり、掛け布団を掛けた。すると猫はすぐさまベッドに上がり、わたしの体の上に乗ってきた。
やはりわたしの体の上で寝たかったのか......
仕方がない。まだ冬支度をしていないのだ。必然的にわたしで暖をとるしかないのだろう。




