病院の巻
ある総合病院を訪れた不思議チャン。そこには不思議が待ち受けていた。
検査室を見せていただく機会を与えられました。
肺活量を測定させていただいたり、尿検査などについて説明を受けたりといろいろ体験できたのですが、中でも一番印象に残ったのが臓物を見せていただいたこと。
劇物と書かれたバケツの中にはなにやら怪しげなモノが……。ホルマリン漬けにされたもので、完全な形ではなかったのですが、肺と胃と小腸が拝見できました(他にもいろいろありましたが、取り出して見せてもらえたのがこの3つ?)。それぞれに元?持ち主の氏名が記されたタグが付いていました。これらは何に使用するのかというと、Drが必要な部分のみを切り取って標本にするそうです。必要な部分というのは癌など、病的な部分です。
肺癌は白かったです!
もともと、見せる予定ではなかったらしいのですが、なりゆきで。気持ちが悪くなるといけないと思ったのでしょうか。しかし、不思議チャン。は普通に平気でした。不思議チャンですから?
お話してくださった臨床検査技師さんは、学生の頃、献体を見てご飯が食べられなかったそうです。鶏肉の炒め物か何かが出されたようです。今はもう慣れた、のだそうです。ご飯が食べられなくなるのではと不思議チャン。のことを心配して下さった心優しき臨床検査技師さんでした。
ちなみにこの日の不思議チャン。家の夕飯は、魚のホイル焼きがメインディッシュ。残念ながら?肉ではありませんでした。
もちろん、普通に完食しました。
「本物の臓物見たー」と妹2に話したら、何でそんなに嬉しそうなん?アンタ、オカシイよ?的なことを言われてしまいました(涙)
臓物を見て感動?することはそんなに悪いことなのでしょうか?
このようなところが不思議なのでしょうか?