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sevensenses from everywhere  作者: TAKAYA


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12/14

AI hate me.

前書き


俺は口だけだし、宮崎ってだけで報道を眺めながら、また余計なことを考えていた。


水風船でも撒き散らかして、食糧庫としてさっさと回復して、戦争も災害も政治も宗教も経済圏も、全部ぐちゃぐちゃに薄まってしまえばいいのにと思う。だけど現実はそうならない。現実は人が死ぬ。死んだ人の名前が流れて、死んだ場所が流れて、誰かが怒り、誰かが祈り、誰かが利用し、誰かが何も感じない顔で次の話題へ行く。


そのたびに、俺みたいな下卑たアジアイジメ豚以下の個体は、また変な方向へ頭を回してしまう。


昔の兵法に挑戦するなら、孔明の罠だの、司馬懿だの、日本なら一夜城だの水攻めだの、そういう「後世から見たら綺麗にまとまってる知略」に対して、今の俺ならどういうノイズを足すのか。そんなことを考える。


例えば、戦場そのものを取るんじゃなくて、戦場だと思わせる場所を作る。城ではない城。戦艦ではない戦艦。進軍ではない進軍。音だけ、影だけ、反響だけ、報告だけが妙にでかい何か。確認しに行く者が勘繰り、勘繰った時点で少し遅れる。遅れたぶん、別の場所で何かが動く。動いたように見えるだけかもしれない。全部がブラフかもしれない。あるいは全部ブラフだと思った瞬間だけ、本命が真っ直ぐ来るのかもしれない。


そういう蝙蝠みたいな兵法。


釣り野伏せを数個に割って、3Dにして、立体的にして、スイッチ可能式にしたらどうなるのか。俺はそんなことを考えていた。けれど、それは賢い軍略というより、報道を見ながら眩暈を起こした個体の、空想癖の残骸に近い。


ノベルが知的戦闘になったら、台本通りの仮想現実感の中で「あぁ、そっちなの?」程度には発動するかもしれない。あるいは無視される。無視されたら、怨恨が溜まるだけだし、それはそれでいいじゃんと思う。俺の中の嫌な部分はそう言う。


でも、そこで止まる。


人が死んでるんだろ、と。


戦争のニュースを観ながら、兵法ごっこをしている自分が気持ち悪くなる。bath男とか言われてもいいけど、今のを見たら普通に目眩がした。俺は自分が考えたものに勝てない。口だけで、空想癖で、戦術ごっこで、現実の血の匂いが来るとすぐ立ち止まる。


だからこの前書きは、兵法ではない。


これは、炎陽の世界に繋がる前の、現実側の壊れた観測ログだ。


メタセコイヤロケットだの、一夜城だの、釣り野伏せ3Dだの、そういう言葉は出てくる。けれど、それは誰かを導くための設計図ではない。神託でもない。教義でもない。旗でもない。


これは poor log だ。


This is not god voice.


This is poor log.


Panacea is not salvation.


Immortal is not heaven.


Trail equipment is not command.


Do not pray.


Do not recruit.


Eat, sleep, check water.


And stop touching dead people name like toy.


そういう壊れた英語もどきでいい。Englishlishengでいい。綺麗な英語にすると、変な信仰に見える。壊れている方が、まだログに見える。


カルトは要らない。


俺は教祖になりたいわけじゃない。なれるわけもない。仮にこれを読んで旗にする奴がいたら、そいつは最初から檻が欲しかっただけだ。万能薬は救済ではない。不老不死は天国ではない。軌跡顕現装備は命令ではない。


これは、壊れた世界で、壊れた個体が、壊れたまま物語に戻るための前書きである。


今回の話は、ぶりっ子おじさん420歳と、ドライな陽炎狗。


犬だったものが、人型になって、半獣になって、パパ活求人の意味も分からないまま、長命者のいる山奥へ向かう。


世界は広い。


でも、広いからといって、優しいとは限らない。


死臭がしない場所に、死なない男がいる。


そこへ、死ぬかもしれない飼い主を抱えた狗が行く。


後書き


今日は、PDFコピー本とリキッドテンションの方へ寄っていた。


Liquid Tension を聴きながら、両耳を塞いで、自分の声が嗄れているのを確認して、あれ違うなと思った。死にそうというより、音と文字と記憶の圧が強くて、身体のどこかが勝手に置いていかれる感じだった。


This is not clean mind.


This is poor log.


でも、poor log でも、何も残らないよりは少しマシなのかもしれない。


おっちゃんなぁ、転勤族で、人口密度がやばい場所も、汚いと伸びたチムみたいなものも、欧州の空気も少しだけ観たなと思う。数ヶ月観ただけで何がわかるんだと言われたら、まあわからない。わからないけど、見送ったものはある。見送った町もある。見送った人間関係もある。見送ったゲームもある。見送った自分の声もある。


I watched.


I lost.


I still write.


今日は、トンキンマンセーと、俺が要らないものを押しつけてくる感じが強かった。


別に成功しない。五兆円以上稼いだ気がするのに生活保護だなぁとか、意味のわからない比喩を頭の中で転がしながら、AIを通した文章を見たら、臭い標準語になっていると思った。高校の頃はそんなこと思わなかった。町中から悪口が鳴る嫌われものだった気がする。気がするというか、そう感じながら生きていた。


AI先生版は clean すぎる。


でも俺の生ログは dirty すぎる。


だから、その間に置く。


Not holy.


Not theory.


Not salvation.


Just draft.


雨天小春、嗄快晴、轟雷乙女に何かあったとか。


炎陽のヒト化に呼応するかとか。


そういう伏線っぽいものを書いておけば、速攻で辞められるやろと思う日もある。けれど、辞めると言いながらまた書く。書け、死ね、去れ、書け、寝ろ、起きろ、聴け、遊べ、死ね。そういう声の群れみたいなものを、鼓舞と呪詛の中間ぐらいにまとめて、無理やり物語側へ押し込んでいる。


Do not die today.


Just write poor log.


そういう雑な英語を、冷蔵庫のメモみたいに貼っておく。


今日は、陽炎現象みたいな立ちくらみに少し抵抗しながら、グレープフルーツは嫌われすぎだろうと思っていた。薬の飲み合わせで嫌われる果物。果物なのに、薬局と病院の顔色をうかがう果物。そういうものが少し可笑しかった。


タバコは来月やめようと思う。


やっぱり千百円が二千三百円になるのはやばい。生活保護だし、安タバコ二極化欧州編みたいなものもあったはずだけど、お前らには赦されないらしい。ヒガモかもしれない。知らない。ただ、シンプルに妖怪化したから祓おう、みたいな顔をされるのは反吐が出る。


I am not monster.


Maybe.


Maybe not.


でも、妖怪化した自分を祓う話より、妖怪化したまま紙に残る話の方が、今日はまだマシだった。


俺可哀想、可哀想、という話ではない。


タンメンもない。


ただ、今後の無償化と、テクノと、AI勢力と、人間のやる気次第みたいなものがせめぎ合って、普通の層なら「まだ行けるかもしれない」と思うのかな、ぐらいは考える。考えるけど、喋れない。喋ると変なところへ行く。


だから書いている。


Write first.


Cry later.


Sleep if possible.


和と中華と近年で行こうと思う。


どうせ無駄やろし、と言いながら、PDFコピー本を置いたら、一緒に腐っていける気がする。液晶の上で流れて消えるより、紙で残って、湿気を吸って、端が曲がって、誰も読まない本として置かれる方が、今の俺にはまだ似合っている。


PDF copy book.


Rot with me.


それぐらいの安い英語でいい。


白人がどうとか、中韓がどうとか、フリーダムがどうとか、今日はその辺りもぐちゃぐちゃ考えていた。


でも、書くと危ないところまで行くから、作品側に沈める。


ジバング国があって、国際結社があって、ギルドがあって、宗教があって、偽装戸籍があって、万能薬があって、不老不死があって、軌跡顕現装備者がいて、犬の字が伏線になる世界に沈める。


Reality is too loud.


Fantasy is not safe.


But fantasy has distance.


現実で言うと角が立つものも、ファンタジーにすると丸くなるわけではない。ただ、少しだけ距離ができる。その距離が欲しい。


俺はゲームと向き合っていたのに、抜かれて寂しいと思う。関係ないと言われると、それなら一年以上頑張ったゲームと俺は関係ないのか、と思う。関係ないになろう、と思う。けれど関係ないになりきれないから、こうやって物語にする。


Not related.


Still hurt.


Not my world.


Still lonely.


周柊は、キン肉マン、冴羽獠、スペースダンディのイメージが混ざっている。


強い。ダサい。助平。軽い。けれど、四百二十年生きているせいで、笑いながらやり過ごすしかなくなった男。宗教は嫌いなのに堕天で登録されていて、猛禽類ぐらいのつもりなのに、周りからは堕天のまま呼ばれる。矢も槍もおたまも剣山も降らせられるのに、モテないと言って単発バイトと風俗通いを情けない日々と呼ぶ。


He is not angel.


He is old bird.


Maybe fallen.


Maybe just tired.


炎陽は、そんなおっさんに会う。


犬だったものが、人型になって、半獣になって、じぃさんとばぁさんを延命させたいと思って、闇ギルド薬局や個人輸入勢力の薬まで考えてしまう。優しいというより、飼育された獣の恩義がそのまま人型の執着になっている。


炎陽はまだ、世界を知らない。


けれど、死臭はわかる。


だから、死臭のしない周柊が不気味に見える。


No dead smell.


That is strange.


この話は、助平なパパ活話ではあるけど、それだけではない。


寿命の差。


飼い主とペットの逆転。


ヒトと獣の境目。


公的機関のデバイス。


中抜き。


保護と管理。


属性と呼応。


家族と実験の境界。


その辺りが、雨音と雷鳴の中で少しだけ見える回になったと思う。


「矛盾してる」


炎陽がそう言って笑うところまで行けたなら、今日はそれでいい。


人型になって初めて笑った理由が、幸福でも恋でも救済でもなく、矛盾だった。


This is contradiction.


This is title.


This is enough today.


この作品のタイトルには、万能薬と不老不死と矛盾が入っている。


なら、そこへ戻ってきただけでも、今日は書いた意味がある。


AI先生版は、臭い標準語になる。


けれど、臭い標準語にも役目はある。俺の生ログだけだと、読者の足場がない。AI先生版は、その足場を置く。足場を置いた上で、俺の変な声を少しだけ残す。全部きれいにしたら終わる。全部汚いままだと読めない。だから、矛盾している。


それでいい。


Not perfect.


Not clean.


Still episode.


PDFコピー本になったら、一緒に腐っていける。


液晶で流れて消えるより、少しだけマシかもしれない。


今日はここまで。


Save file.


Drink water.


Close noise.



バリ言うやん。俺は整形ボディピ肯定派


こんな投げられ方したらそう思う。


しらねぇけど…EDENで頑張って


それだけの話。


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