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導きの指輪を託されて  作者: 青井はる
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           其の三

 導きの儀式が再開され、一番最初に問われたのは『エマの家族の安否』についてである。これに関してはエマが感じていたように無事であるという結果が出た。しかし、問題はその次に行われた『エマの家族の現在位置』についてだ。


「――にほんせいひんかん」


 エマの指先が示した言葉は、先ほど退室した田中管理官が連絡を行う先の一つである日本星賓館(せいひんかん)――例えるなら大使館と表現するのが一番分かりやすいだろう。星賓館は世界各国、どんなに小さい国にも必ず存在しており、導きの星教せいきょうにて率師そつしの階級の人間がステッラの代表として駐在している建物である――だった。

 エマの家族全員が無事日本星賓館にいるということは、今回の事件から逃れるために保護されたということだろう。すでにエマが新しい導師であるという事実が判明している以上、おそらく一緒に暮らしていた母方の祖母が前導師ミヤコの行方不明になった子供であるというのは疑いようもない。日本星賓館側がそのことを何も把握していない状況だったとは考えづらいため、以前から示ノ原家とのホットラインがあったという可能性は高いだろう。

 しかし日本星賓館内にてエマの家族が匿われているとなると、それが自主的なのか、それとも誰かの力を借りてなのか、はたまた強制的にされたのかによってその意味合いは大きく変わってくる。


「示ノ原エマさんの御家族は、自主的に日本星賓館へと向かいましたか?」

「――はい」

「どういうことだ? 御家族は今回の事件について日本星賓館側から何か情報を受け取っていたのか? しかし示ノ原さんは何も知らなかった……何故情報を伝えず危険に晒したんだ?」

「あ……そういえば」


 縦内の唸るような疑問の声を聞き、エマは昨日の夜に「明日は用事があるから、学校が終わったら寄り道せずにすぐに帰って来るように」と祖母に言いつけられていたことを思い出す。

 ただし昨夜のエマは前世の記憶が戻ったばかりで色々と落ち着きがなく、状況把握で手一杯だったために適当に返事をしながら聞き流していた。そして今朝は両親と祖母の三人が全員慌ただしそうに動いていたため、そのことを念押しされることもなく登校。今日の放課後にはすっかり忘れて、星教せいきょうに関する情報を仕入れようと図書室に行き、そのまま完全下校のチャイムがなるまで居座っていたのだ。

 おそらくエマの家族たちも、エマが帰ってこないことにより色々と予定が狂ってしまったのだろう。その証拠に、エマのスマホには母親からの着信履歴が何回か残っていた。


「私、今日は用事があるから学校が終わったらすぐに帰って来るようにって言われていました……すっかり忘れてました」

「つまり……示ノ原エマさんのご家族は、当初は示ノ原エマさんも連れて日本星賓館へ向かう予定だった、ということですか?」

「――はい」

「なるほど、では示ノ原さんの帰宅時間が遅れたことでことが日本星賓館側の予定通りに進まなかった、ということか。せいレオナルド様は、帰宅が予定より遅れていた示ノ原エマさんを迎えに行きましたか?」

「――はい」

「……星レオナルド様が銃撃されたのは、示ノ原エマさんを迎えに行く途中ですか?」

「――っ、はい……」


 エマは自分の指先が示した答えに耐えきれずに涙を零す。ぼろぼろと落ちる大粒の涙はとめどなく、エマは震える左手で口元を抑えることで嗚咽を堪えようとするが、無駄な足掻きだった。

 ――繋がった、繋がってしまったのだ。


(レオナルド様があんな目にあったのは、全部私のせいだ……)


 エマが帰ってこないことにより、家族全員で揃って日本星賓館へ行くという選択肢はついえた。事前に準備を行う余裕があったぐらいだ、おそらくいつまでなら安全に移動できるかというところまで日本星賓館側は把握していたのだろう。その正確な情報は、ミヤコが導きの儀式で予知をしたことにより知り得た可能性が高い。それならば、指定された時間にやむを得ずエマ以外で先に日本星賓館へと向かったとしてもおかしくはない。

 祖母や母もミヤコの子孫であることを考えれば、エマと同じような特異な勘の良さを持っていた可能性もある。それならば詳しい事情が分からずとも、正しい状況判断ができたことだろう。

 そしてエマの帰宅が遅れている事態を把握した日本星賓館側は、エマの居場所を知るために母親のスマホを使いGPSアプリを利用した可能性がある。そうでなければ、レオナルドが自宅ではなく帰宅途中のエマを迎えに行くのは難しかったはずだし、何よりレオナルドが落としたスマホが母親と同じ見た目だったということにも説明が付く。エマが母親に電話をかけた時もおそらくすでにレオナルドが持っていたのだろう――その状態でレオナルドが通話に出れば混乱を招くために、電話が繋がることはなかったのだ。

 レオナルドはエマを回収するために車で迎えに来たはずだ。そして、明宮八千代の手勢による襲撃を受けた。乗っていたはずの車が見当たらないのは、一緒にいたであろう同乗者が移動させた可能性が高いと思われる。それもおそらく、レオナルドが負傷し救急車に乗せられたことを確認してから移動したのだろう。状況的にエマが一緒にいることや、指輪の受け渡しが完了してレオナルドの怪我が回復することも理解していたとみて間違いない。

 レオナルドは自身に対する襲撃があることを知らなかった。そうでなければ、銃弾を防ぐために防弾ベストくらいは最低でも装備しているはずだ。そのことからも、今回ミヤコが予知していたのはエマやエマの家族の身の危険のみだったのだろう。

 しかし何故エマはミヤコや日本星賓館側の想定と違う行動をしてその身を危険に晒してしまったのか――その要因はおそらく、エマが昨日の夕方に前世を思い出したという特大のイレギュラーだ。

 レオナルドが日本に到着したのは昨夜である。ステッラから日本は飛行機で約九時間かかることを計算すると、少なくとも昼過ぎにはステッラを出国していることになる。そして導きの指輪はエマに渡されるために、レオナルドが所持していた。つまり、ミヤコが導きの儀式をできたのは昨日の昼頃まで。そして予知したのは|前世の記憶を思い出す前のエマについて《・・・・・・・・・・・・・・・・・・》の内容だったのだろう。

 導きの指輪の力はたしかに強力だが、ひどく融通が利かないという欠点を持つ。エマが前世の記憶を思い出したことによるバタフライ効果によって、ミヤコがしていた予知は完璧なものではなくなってしまった。もしもミヤコが「前世の記憶が戻った状態のエマ」に対しての予知をしていれば、きっと違う結果が出たはずだ。そして、その予知に則り日本星賓館側が行動していれば、わざわざレオナルドがあの時間あの場所にエマを迎えに行く必要もなかったのだろう。

 しかし現実はそうはならなかった。そしてその結果が、あの血塗れのレオナルドだ。


(私が前世なんて思い出さなかったら……せめて、転生なんて状況にはしゃいでいないでおばあちゃんが言ったことをちゃんと聞いていれば、あんな大怪我……)


 自分のせいで傷つく必要がなかったレオナルドを苦しめてしまったという事実が後悔となり、エマの心を責め立てる。レオナルドへ恩返ししようと思い儀式を頑張っていたのに、これではただの贖罪――いや、大した代償も払っていないから贖罪にすらならないだろう。声を抑えながら泣き続けるその姿は、会議室内の刑事たちの憐憫れんびんを誘った。


「あのね、示ノ原さん。残念だけど泣いてたって起こった事実は変わらないよ」

「おい湯木! お前なんてことをっ!」


 そんな中、突然突き放すように発せられた湯木のその言葉に縦内が声を荒げる。しかし湯木は冷めた様子でそれに反論した。


「縦内さん、僕らは今捜査会議をやっているんですよ。示ノ原さんの泣き顔を眺める時間じゃないんです。襲撃の実行犯の人数や装備、今どこにいるのか、これからまた襲撃されるかどうか、明宮八千代と明宮星羅が日本にいるのか、いるならその場所も本当は儀式で教えてもらって早く逮捕したいですよね。でも示ノ原さんがこんな状態じゃできそうにない。なら発破をかけてもうちょっと頑張ってもらうか、そっとしておいて今までの情報を元に捜査を始めるかのどっちかなんですよ。僕はちょっときついことを言ったとしても示ノ原さんに儀式を続けてほしいです。うちの力不足を晒すようで不甲斐ないですけど、それでも今回の事件はできるだけ早くケリをつけないと危険です。もしも今回の事件の情報が反星教組織に知られれば、結託して一斉に暴動が起こる可能性がある……そうなれば示ノ原さんやレオナルド様が危険に晒されるだけじゃなく、一般市民からも死傷者が出るかもしれない。そうなるくらいなら僕は使えるものは何だって使う――だから泣いている女の子が相手だって遠慮なんてしないんですよ」

「いや、だが……」

「今回はこちらからの要請で儀式をしてもらってますけど、示ノ原さんがステッラに行けば公務として今以上の案件を山ほどこなすことになりますよ。その全部を一人の犠牲も出さないで事態を収めることなんて、歴代のどの導師様だって不可能です。その度にこんな風になって儀式を中断して、それが原因で対応が間に合わなくて被害が増えたらどうするんですか? もう示ノ原さんは新しい導師様になっているんですよ。『最善へと人々を導き繁栄する』、この教義を導師様が守らなくて誰が守るっていうんですか⁉︎」


 湯木の剣幕に気圧され、会議室は静まり返る。言葉はたしかに厳しいが、エマがこれから導師として生きていくのなら多少の犠牲は避けては通れない問題だ。そしてその犠牲に心を痛めるのはいいが、それを理由にやるべきことを疎かにしていてはその尊い犠牲すら報われない。優しさは美徳だが、導師に必要なのは「どんな時でも最善へと人々を導く」ことなのだ。涙を我慢する必要はないが、それで儀式を中断するのは導師としてあまりにも無責任である。

 導師としてのあり方を説く湯木の言葉は深くエマの心に刺さった。


「示ノ原さん、導守どうしゅ様はその身を賭して導師様をお守りするのが御役目なんだ。レオナルド様はなすべきことをなしたんだよ。僕が導守様の立場なら導師様を守れたことをきっと誇らしく思うし、自分が死にそうになったことを後悔なんてしない。それにレオナルド様の怪我はもう大丈夫なんだから、自分のせいで怪我をさせたって泣いて後悔するくらいならこれからの行動で挽回すればいい。示ノ原さんが今できる最善は、これ以上誰も傷付かないように儀式を続けて事件を早期解決することじゃないの?」


 先ほどと違い、諭すように湯木はエマへと話しかける。優しく労わりに満ちたその声は、覚悟もないままに成り行きで導師になってしまったエマに対する湯木の精一杯の気遣いが感じられた。

 こうやって湯木がエマへと遠慮なく話すことができるのは、この事件が解決するまでの短い間しかない。この事件が解決してしまえば、エマの気持ちがどうであれ、新しい導師としてステッラに行くことになるのだろう。そして正式に導師になってしまえば、そう簡単に辞めれるものではないのだ。最低でも何年か、長ければミヤコのように何十年も導師として生きていくことになる。

 レオナルドを始め、エマの味方はきっと多いのだろう。しかし今の湯木のように遠慮なく厳しい指摘を表立ってすることは許されない。導師という立場はそれほどに尊く、配慮すべき対象なのだ。配慮すること自体が悪いわけではない。だが時には真綿で包むように優しく守るのではなく、厳しい現実を伝えることが必要な時もあるのだ――そう、今のように。


「レオナルド様は幸運にも生きているんだから、これからがある。会った時に気が済むまで謝って、命懸けで守ってくれたことを感謝すればいいんだ。それからもう二度と、示ノ原さん自身が危険な目に遭わないように細心の注意を払えばいい。そうすれば示ノ原さんを守って傷付く人は出ないんだからさ。ただ泣いているよりもずっと建設的だと思わない?」

「……はい、そう……思います」

 

 ぐすぐすとすすり泣きながら黙って話を聞いていたエマは、そう言ってごしごしとジャージの袖で涙を拭った。強く擦ったせいで目元がひりひりと痛むが、今はそんなことにかまっている場合ではない。ぐっと目をつむって、何度か深呼吸をして無理矢理呼吸を落ち着かせると、エマは泣き腫らした目をしっかりと開けて前を向いた。


「お待たせして、すみませんでした……私に、儀式の続きををさせてください!」

「もちろんだよ! 示ノ原さん、お願いするね」


 そうして立ち直ったエマを笑顔で迎える湯木を、縦内は信じられないものを見たように呆然と眺める。それに気が付いた湯木は、呆れたような顔をして縦内を急かした。


「縦内さん、どうしたんですかぼーっとして。示ノ原さんがせっかくやる気になってくれたんですから早く次の問いかけをしてくださいよ」

「いや、なんというか……大したやつだよ、お前は」

「今さら気付いたんですか? もっと褒めてくれてもいいんですよ?」

「またすぐそうやって……いや、いい。示ノ原さん、始めようか」

「はいっ!」


 そうして再び始まった導きの儀式によって、新しい情報が続々と明かされていく。

 レオナルドを襲撃した実行犯たちの人数や居場所は勿論、警備箇所や所持している武器、協力者の存在までが判明し、会議室内はにわかに騒がしくなる。至急対策班を作成し、二十名近い人数が準備のために会議室を飛び出していった。これから武装を整え人員を増やし、早急に制圧を行うことになる。銃撃戦になる可能性も高いため、その顔付きは皆険しい。

 そしてレオナルド襲撃の首謀者である明宮八千代は今日の昼過ぎから数名の護衛と日本に滞在していることが分かったため、滞在先のホテルへと十数名がその身柄を確保するために急行した。

 そこまでは順調だったが、エマの襲撃を行った犯人に指示を出していたとされる明宮星羅への対応について問題が浮上する。


「上手いですね、この拠点の立地……気付かれずに攻め入るのはかなり難しいですよ。よくもまあこんな面倒くさい物件を見つけたもんですね。まるで自分たちの悪事がバレることが最初から分かってたみたいな周到さだ」

「しかも滞在時期が一ヶ月も前からとはな。明宮八千代と違いかなり用心深いぞ。これだけ下準備をしているのに、示ノ原さんを狙った実行犯が一人……家に行ったのを合わせても二人だけというのは不気味だな」


 難しい顔をしながら議論する湯木と縦内に水を差してはいけない気がして、困ったエマはちらりと長机の近くで待機している水崎へと視線を向ける。エマの様子でなんとなく事情を察した水崎は、そっとエマの方に近付いて話し合いを続ける二人へと進言した。


「縦内さん、湯木さん、一度小休憩を挟みませんか」

「え? ああ、そっか。ごめんね示ノ原さん、会議室を出るなら水崎さんから絶対に離れないようにね。十分を目安に戻って来てくれるようにしてくれれば大丈夫だから。縦内さん、いいですよね?」

「ああ、構わない。こっちはその間に問いの内容をもう少し選んでおくので、示ノ原さんは少し息抜きしてきてください」

「すみません、ありがとうございます」


 エマは申し訳なさそうに少し頭を下げてから、水崎と一緒に会議室を退室した。生理現象なので仕方がないが、御手洗いに行きたくなって困っていたのだ。


「水崎さん、ありがとうございます」

「こういうのはあの場で言いづらいよね。私も昔は恥ずかしくて困ってたから気持ちが分かるわ。まあ、最近は色々慣れちゃったんだけどね」

 そう言って快活に笑う水崎につられてエマも口元を綻ばせる。

 水崎に警護をしてもらい用を済ませたエマが御手洗いを出ると、人気のない廊下にカラカラという音が響いているのに気が付いた。音がする方向を見れば、病院で一度会った市川という名前の男が大きな段ボール箱を乗せた台車を一人で押しながらこちら側へと歩いてい来る。


(あ、あの人……やっぱりなんか怖い。やだな、あの目)


 市川のどこか無機質で冷たい視線が苦手なエマは、その目を避けようとさりげなく水崎の後ろに隠れてしまう。水崎は緊張したエマの様子に、大丈夫だというかのように微笑みながら市川へと声をかけた。


「市川さん、お疲れ様です」

「ああ、水崎さんもお疲れ様です……水崎さんが警護なさってるとは、おかげで助かります」

「やっぱり同性の方がこういうのは便利でしょうしね」

「いえ、そういう話ではなく――」

「水崎さんっ!」


 突然ぞわりと毛が逆立つような不快感を感じ、エマは大声を上げる。しかし、全ては遅かった。

 

「あああああああああああああああああああっ!」


 市川が持つ太く独特のフォルムの銃から、糸のようなものがついた二つの何かが飛び出し水崎の体へと刺さる。そしてジジジジッという不快な音がしたと同時に、水崎が悲鳴を上げた。悲鳴を止めた水崎が力が抜けたようにがくりと膝をつき前のめりに廊下へと倒れるその姿が、スローモーションのようにエマの目に映る。


「対処が簡単で助かるという意味ですよ、水崎さん。罪なきあなたに手を下すことになるのは残念ですがこれも全て『星の導きを守るために』……」

「が……うぁ……」

「示ノ原エマ、この女が今すぐに殺されたくなければ黙ってこの段ボールの中に入りなさい」


 廊下に倒れながらうめく水崎に無慈悲に向けられた新しい拳銃――こちらはエマも前世で見たことのあるような形のそれ――を見て、そして市川の言葉が脅しではなく本気だと感じ取ったエマは抵抗する意志を持つことができなかった。

 言われるがままに台車の上に乗せられた段ボールに膝を抱えて小さくなりながら入ると、エマの肩の近くに何か硬いものがぐっと押し付けられ小さくカチリと音がする。チクリと痛みを感じたと思ったエマは、途端に目の前が暗くなって何も分からなくなってしまった。

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