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導きの指輪を託されて  作者: 青井はる
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第四章《献心》    其の一

 レオナルドは、今から四十年近く前の星別日せいべつびに生まれた。その日はとても寒く、大雪が降っていたらしい。

 星別日とは、十二月と一月の境目にある星邂期せいかいきにて四年に一度だけ訪れる特別な日。神が死に、別れの日となった六日目のことだ。星邂期とは星書せいしょに書かれた神との出会いから別れまでの六日間のことを指し、その内別れの日である六日目だけは「毎年神との別れを思い出すのは耐え難いほどに苦しい」とされ、四年に一度だけ訪れるように暦を調節したとされている。

 星別日は神の命日であるために、ステッラでは大掛かりな鎮魂の儀式――『星別せいべつの儀』が行われる。世界中が喪に服され、人々はいつもよりも慎みを持って静かに過ごすのだ。この日に生まれた人間は、基本的に前日である星邂期の五日目に誕生日を祝うことがほとんどであるし、そうでない場合も一日後の一月一日に祝うのが暗黙の了解だ。もしも事情があって星別日当日に祝うとしても派手に祝うことは決してせず、そのことは吹聴することはない……それが一般的な導きの星教せいきょう信徒の行動である。

 しかし、レオナルドの両親は違った。四年に一度だけ訪れる誕生日をことさら喜び祝う親の異質さは子供ながらに感じるものがあったが、それがなんの意味を示しているのかに気が付いたのは十歳になったある日だった。

 その日レオナルドはいつものように学校から自宅に帰宅すると、すぐに親に連れられある施設へと向かった。車で三十分ほどかけて着いた白く無機質で大きなその建物は、周囲を有刺鉄線を巻いた高い柵に囲まれ物々しい雰囲気に包まれている。その独特の空気に怖気付いたレオナルドが施設へ入ることを嫌がった時、両親は狂ったように怒り暴力を振るって無理矢理建物の中へと引きずり込んだ。

 両親の狂ったようなその様子も、暴力を振るわれたことも初めてだったレオナルドがショックで泣きながら萎縮いしゅくしていると、施設の中にいた大勢の大人が両親を褒め称えだした。

「素晴らしい」、「教祖様もお喜びになる」、「神殺しの子だ」、「献身を讃え階級を上げよう」、「これは仕込みがいがありそうだ」……当時のレオナルドにはその言葉の意味を理解できなかったが、泣いている自分を一度も見ずに嬉しそうにしている両親の姿に、もう二度と家には帰れないのだろうということだけはぼんやりと察することができた。

 レオナルドが連れられた施設は反導きの星教を掲げる過激なカルト教団の本部であり、両親はその熱狂的な信者だったらしい。星別日の誕生日を特別祝っていたのも、レオナルドを思ってではなく邪神――彼らにとって導きの星教は邪教であるので、その神はそう呼ばれている――の命日だったからだ。そしてレオナルドが邪神の命日に生まれたのは『邪を祓う宿命を生まれながらに持っている』からだとされ、未だ世界を支配する邪――つまり邪教である導きの星教の象徴たる導師――を粛清するための暗殺者として教育されることが決まっていたのだ。その引き渡し日が、十歳のこの日だったということだ。

 レオナルドは両親に愛されていたわけではなく、ただ教団への捧げものとして十年間適切に管理されていたに過ぎなかった。

 そしてその日から、レオナルドの毎日は劇的に変わった。

 喜怒哀楽、そのどの感情も出すことは許されない――教団の教義のために邪を祓う武器となる存在には、感情は不要である。

 言葉は不要、寝言の一つも許されない――武器には言葉は不要、使用者たる教団の言う通りに動くことができればそれだけでいい。

 毎日毎日、ひたすらに体を鍛えなくてはいけない――武器は砥がなければ切れ味が悪く、邪を祓う聖なる輝きを備えることはできない。

 休憩は夜寝る時のみ、体調がすぐれなくとも朝起きてから意識を失うまでは普段通り行動しなければいけない――強大な邪を祓うためにすべきことは山ほどあり、時間を無駄にすることは許されない。

 口に入れていいものは邪を祓った聖なる食べ物と聖なる飲み物のみ、それ以外は水一滴すら許されない――邪を祓うための聖なる御力を器に蓄えるためには、邪を器である体に入れないように細心の注意を払う必要がある。

 一日一回、聖なる祝詞のりとを唱える教祖様に聖なる御力を注がれなくてはならない――教祖様による聖なる御力で体を満たし、邪を祓う力を強めなくてはならない。

 言われた通りにできなかったり、反抗の意思が少しでも感じられれば多数の大人に徹底的に痛め付けられ、ぼろぼろになり痛む体を引きずりながらまた言われた通りに動くことを強制される。嫌がる素振りができたのは最初の数回だけで、それ以上は怖くて反抗する気力も起きなかった。

 誰にも親切にされず、愛されず、自我を認められず、言葉も奪われ、ただ言われたことを実行するための道具としてあることのみを許される日々。普通の子供だったレオナルドにとってそれは、心が壊れ生きた人形となるのに十分な仕打ちだった。

 教団の施設内で無味乾燥の変わり映えのない時間をひたすらに過ごしていたレオナルドは、五年後にようやく役目を果たす時が訪れる。レオナルドが住む国に訪れた導師が、いくつかの教会を視察し信徒と交流するという絶好の機会。そこに教団の幹部である男と共に、親子として潜入することになったのだ。レオナルドのすべきことは、子供の信徒に気を許し近付いた導師を暗殺することである。

 暗殺方法は毒針が仕込まれている指輪による毒殺で、教団が怪しい経路にて仕入れた新種の毒が使用されていた。この毒の効果がうたい文句通りであるのかという疑問は、教団への献身を示すために何人かの信徒がその身を捧げて検証を行なったことで解消されている。指輪についた毒針で一刺しすれば間違いなく殺すことができるだろう。

 導師が訪れる教会へと入り込んだ男とレオナルドは、そのどこか異様な雰囲気により周囲の信徒から遠巻きにされていた。周囲のその反応は当然で、緊張のため多少挙動のおかしい男はともかくレオナルドの風貌が人目を集めていたのだ。

 適正体重を下回り、痛々しくも見える痩躯そうくには不釣り合いの筋肉がバランス悪く備わっていて不気味だ。栄養状態が明らかに良くないにも関わらず、その身に纏う服はおろしたてのしわのない服であることが育てられている環境のいびつさを滲ませている。落ち窪んだ目は年齢にそぐわない暗い光をたたえており、目の下にべっとりとついた隈やげっそりとした顔付きと相まって十五歳の子供にはとうてい見えない。一言も言葉を発せず、ただ親役の男の後ろをふらふらとついていくその姿はまるで幽鬼ゆうきのようで、見る人間に本能的な恐怖すら感じさせていた。

 明らかに不審な様子の二人組だが、教会の人間も、導師のための大量の護衛たちも、誰も二人の歩みを阻むことはなかった。そうして導師から御言葉を頂戴ちょうだいするための行列へと二人が並び、ようやく順番が回ってきた瞬間、二人の目の前に壮年の屈強な男が立ちはだかった。

 深く落ち着いた色味の赤に銀の差し色が入った布が使われた動きやすそうな礼装と、首から下げられた大ぶりの銀の星型のペンダントは明らかに上位の役職が身につけるそれである。只者ではないその人物の威圧により二人の動きが止まると、その男は鋭く砥がれた刃のような眼差しでめ付けた。


「お前たちの行おうとしていることは分かっている。止めるなら今だ。その心を改めないならば、導守どうしゅとしてお前たちを情け容赦なく殲滅せんめつする」


 その言葉に合わせて、周囲の信徒たちは導師の護衛の手によって速やかに避難される。幹部の男が動揺して動けずにいる間に、教会の中はレオナルドたちを閉じ込める檻へとその様子を変えていた。


「ウィリアム、この子をほふるのはおやめなさい。この子には……未来があります」

「かしこまりました」


 落ち着き威厳を感じさせる老いた女の声がした途端、ぶわりと空気が動き教団員の男がレオナルドの前から姿を消す。それと同時に教会の壁の方から轟音が響いたが、レオナルドはその方向を確認することはない。もしも音がした方向を見れば、レオナルドが従うべき男が無惨に壁にぶつかり潰れた姿を見たことだろう。しかしレオナルドはただ前を向き、感情の浮かばない瞳で命を奪うはずだった導師の姿を見つめていた。

 近くで見た導師ミヤコは上品ではあるがどこにでもいそうな老女で、深い青の複雑な織り方をした礼装に銀の帯を首から前へとかけていた。頭に戴く礼服と似た青い布でできた冠には、導きの星の象徴である銀色の星が大きく刺繍されており神々《こうごう》しい。大きな式典でもないからそこまで派手な出立ちではないだろうに、その青と銀の色はレオナルドがこの五年間で一度も見たことのない鮮やかな色だった。

 何の感情も表さずにじっと動かないままのレオナルドの様子に、ウィリアムと呼ばれた導守の男が嫌そうに顔をしかめる。


杜撰ずさんな教育だな、これでは何もできない人形だ。心を壊し、体を壊し、これで何がなせるというのか。……こんな痛ましいことは許されない」

「そうですね、この国の裁きの星に動いてもらいましょう……私の命を狙うなら、自分でやれば良いものを。ねえあなた、名前は言えるかしら」

「……無理でしょう。これは、決められた人物の許可がなければ何もできない、そういう者の目をしています。意識を奪って運ぶべきでしょう」

「……そう。ではウィリアム、お願いするわね。……できるだけ優しくしてあげてちょうだい」

「善処します」


 その言葉を最後に、レオナルドの意識は暗闇に包まれた。

 次に目覚めた時、レオナルドはステッラにある病院の一室に収容されていた。栄養状態が悪く、ぼろぼろの体を癒すためには長い時間を費やす必要があったのだ。それと並行して心に負った傷を癒すためのカウンセリングなども行われ、入院して一年経つころにはずいぶんと状態は改善されていった。

 それからレオナルドは退院して、導きの星教の仰師こうしとしてステッラの教会に勤め始めることになる。その教会のトップである温厚な命師めいしに仕事や星教についてを教わりながら、清く正しく穏やかに勤める日々。それは少年時代の過酷な五年間を慰めることはできたが、歪に修復された心に空いた穴だけは埋めることができなかった。そのためか、レオナルドには誰かを愛するという感情が理解できないままだ。親切にすることや相手を思いやる行動を取ることはできるのに、それに愛というものが付随しない。ただ淡々と最善であろうことをこなすのみで、瞳に慈しみの感情が現れることはなかった。

 それから時は流れ二年と少し経ったころ、レオナルドは星邂期にステッラの聖域内の大神殿にて行われる星邂祭せいかいさいに参列することを許されるまでになった。

 世界各地で新しく仰師となった人物は、この星邂祭で行われる任命の儀を受けることで正式に仰師として認められる。その証である導きの星をかたどった真新しい銀のペンダントを胸に下げたレオナルドは、星邂祭が終わった後に大神殿にある導師の執務室へと通された。

 執務室の中にいたミヤコは、以前レオナルドが見た礼服よりも豪華で重厚な作りのものを纏っている。きっと正式な式典などで着る一番格の高い衣装なのだろう。威厳のある静謐せいひつなその表情はレオナルドの姿を見ると少しだけ優しく微笑んだ。それは孫の成長を喜ぶような、穏やかで温かい微笑みだった。


「ようこそ仰師レオナルド、直接会うのは随分と久しぶりですね。この三年と少しで、あなたの状態はとても良くなりました。そこで私は一つ、あなたにお願いしたい役目があるのです」

「なんなりとお申し付けください、導師ミヤコ様」

「……レオナルド、これは命令ではありません。あくまでお願い……もしもあなたが望まないのであれば遠慮なく断って構いません。この役目を受ければとても重い責を背負うことになります。素質があれど、望まない人物では全うすることができないのです。分かりましたか?」

「はい、承知いたしました」

「レオナルドさえ良ければ、次の導守になってもらいたいと考えています。私が選ぶであろう導師の後継者となる人物は、未だこの世界に生まれていません。あなたよりも随分と年若い導師となることでしょう。その子を守り、時に支える役目を担って欲しいのです」


 その思いがけない提案に、レオナルドの静かな瞳がかすかに揺らいだ。戦うならまだしも、守り支える役目ができるような立派な心を自分が持ち合わせているとは思えなかったのだ。


「そのような大切な御役目が、私に務まるのでしょうか」

「あなたが望み、精進するのであれば必ず務まるでしょう。あなたの体は超越の指輪にふさわしいだけのものとなりました、後は鍛えるだけです。そしてその心は、支えるための優しさと労わりを持ち得るはずです……今はまだ成長途中ですから実感はないでしょうが」

「……導守ウィリアム様は、私が後継となることに何かおっしゃっていましたか」

「もしもあなたがそう質問したなら『務まるようにしっかりと指導するので安心するように』と伝えて欲しいと言っていましたよ」


 その言葉を聞いてレオナルドの気持ちは決まった。導師と導守が大丈夫だと言うのなら、何も反対する理由はない。導守の後継に選ばれることはとても名誉なことである。そして、この大切な役目を担うことで心の成長が見込めるならば願ってもないことだ――空虚な心の穴も、そうすれば埋めることができるかもしれない。


「……謹んでお受けいたします」

「ありがとうレオナルド。これからは今までより大変になりますが、どうかはげんでください。何かあれば私かウィリアムにすぐに報告するように。それからあなたには『せい』の名を授けることになります。導守の後継者としてこれからはこのステッラの内政携わることになりますので、口外する内容については十分に気を付けるように」

「承知いたしました」


 『星』の名を授かるとは、ステッラの内政に関わることを許された証拠である。元々導きの星教では修道しゅうどうし仰師になるにあたって名字を捨てることになる。しかしステッラの内政に携わることになる場合は『星』の名を授かり、身分証なども一新される。簡単に言えば公務員の証のようなものだ。ステッラ内ではわりと多くの人間がこの『星』の名を戴いているが、他国では星賓館せいひんかんにいる率師そつし以外にその名を戴いている人間は存在しないのが普通だ。

 深々と拝礼したレオナルドは、まだ見ぬ導師の後継者へと思いを馳せた。そしてその姿を見ることができたのは、それからまた二年ほどの歳月が流れてからになる。

 導守の後継となる道を選んだレオナルドは、肉体を鍛えるためのトレーニングを主軸に武芸を習得し、瞑想を行い集中力を高め心を落ち着ける方法を身につけている最中だ。おそらく普通の人間ならば根を上げるほどに厳しいものではあるが、レオナルドにとって特に障害となるものではなかった。意味も分からない教義に則った肉体と精神を摩耗し壊すカルト教団での訓練に比べて、導守となるために必要な訓練は健全できちんと科学的根拠のある理論によるトレーニング方法だったのだ。体に適切な筋肉が身につく度に、技のキレが増すのが分かるので自分できちんと成長を実感できるのがいい。

 レオナルドがいつものようにしっかりと訓練をこなし訓練場を出たところを、その日は珍しくウィリアムに呼び止められた。


「レオナルド、お産まれになったぞ。ついてきなさい」


 誰が、ということを省いたその端的な言葉を聞いて、レオナルドははっとする。先導するウィリアムの後を静かに歩きながら、レオナルドの心は今までにないほどざわめいていた。

 大神殿の中にある導師の執務室に入室すれば、レオナルドたちを待っていたであろうミヤコが椅子から立ち上がり歩み寄る。


「ああいらっしゃい、レオナルド。ウィリアムから聞いたかもしれないけれど、あなたの仕えるべき導師の後継が生まれました。……これを」

「……これは」

「可愛らしいでしょう。まだ産まれて本当にすぐだから目も開いていないけれど……この子の名前はエマ、示ノ原エマよ。今はステッラではなく日本にいます。導師となるその時までこの子の存在は秘すことになります……レオナルドと会うのはおそらく十八年後でしょう」

「エマ様、これが私のお仕えする御方……」


(――何と愛らしい御方なのだろう)


 手渡された写真に写る、まだ皺も多く肌が赤らんでいる赤ん坊。今までも親に連れられ教会に訪れる赤ん坊を何度も見たことはあったが、それらを見た時とは全く違う気持ちがレオナルドの空虚な穴のある心に満ちる。どこにでもいそうな赤ん坊が、レオナルドの目には世界を導く希望の光を纏っているように見えた。この小さく愛らしく尊い命を守る使命を自分が担うという事実が、堪らなく嬉しい。十歳のあの日から一度も感じたことのない喜びの感情の高まりに、レオナルドの体は静かに打ち震える。

 手元にあるエマの写真から目を離さず、感極まったように凪いでいたはずの目を潤ませたレオナルドの様子を見てミヤコとウィリアムは驚きに目を見張り――そして慈愛のこもった眼差しで微笑んだ。


「レオナルド、その写真が気に入ったのであればあなたに授けましょう。他の人間に見せることも、その存在を話すことも許しませんが……見られないように肌身離さず持ち歩くことは許します。普段からあの子を守っているのだという意識を持って、これからも励みなさい」

「ありがとう、ございます……」


 深々と拝礼したレオナルドの目から、一粒の涙が零れ落ちる。それを呼び水としてぽたぽたと溢れる涙をレオナルドは止めることができなかった。心が温かく、幸福で仕方がない。愛と呼べるこの感情を、レオナルドは産まれたばかりのエマの存在によって思い出すことができた。十年もの長い間心に空いていた穴は、それによりようやく埋めることができたのだ。

 それからレオナルドの礼服の下には、大ぶりのロケットペンダントが隠されるようになる。肌身離さず持ち歩かれていたその中には、十八年経った今でも産まれたばかりの赤ん坊の写真がしまわれているのだ。

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