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十二支の生まれ変わりとあの子  作者: 金城栄華
8/17

また、2位

ざわざわざわざわ


生徒C「流石鼠季首席だな。」


生徒D「2位は、猫屋さんか。あ!しかも、鼠季と1点差だよ」 

生徒C「あの二人すげぇな」


(悔しいまた、2位……1位慣れなかった)


佳代「姫華大丈夫?」

姫華「うん。大丈夫」  


裏庭へ向かった姫華の後を、佳代は追いかけた。


佳代「姫華?」

姫華「悔しいよ……佳代。うっ……うぅ」


ナデナデ   


佳代は、裏庭にあるフラワーアーチ邸に連れて行った。

そこには若い姉弟で花を管理していた。


「あら?お嬢さん達いらっしゃい」

「ゆっくりしていくといいよ。」


男性の人が椅子を引き座るよう促した。

いつの間にか姫華は、泣き止み花に目をうばれていた。

姫華「とってもキレイ」

「有り難う嬉しいわそう言ってくれて、手入れのしようがあるわね。」

紅茶とお菓子を出してくれて、姫華の顔はすっかり笑顔に変わっていた。

姫華と佳代は、お礼を言い教室に向かった

ガラガラ 

生徒E「あ!猫屋さんだわ」

生徒C「2位おめでとう。凄いね」

姫華「皆有り難う。」

(1点差ね。次は、首席を狙う絶対にそして生徒会長の座も……御父様に認めて貰う為に)

 



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