十二支の生まれ変わりとあの子

夏休みⅡ

母親「姫華おきなさ～い」

姫華「んー‥‥スースー」

母親「全くもぅ」

ガチャバタン

母親「姫華おきなさい。」

姫華「んーおはよう」

母親「もうお昼よ。」

姫華「うそ～あ！お風呂入らずに寝ちゃった」

母親「夏なんだからお風呂入ってから寝てよね。」

姫華「気をつけるよ。」

バタバタバタバタガラガラジャー‥‥。

ガラガラブォー‥‥‥。

母親「姫華早くご飯食べて」

姫華「うん。いただきます。」

姫華「ごちそうさま」

水着を持ち家を出た。

佳代の家に行き佳代とお姉さんと車に乗り込み佳代の両親が、保有している別荘へ行きプールで遊びお風呂入りバーベキューをして花火して過ごした。

佳代「姫華起きて」

姫華「うーん」　

佳代「姫華ってば、朝ごはん出来たよ」　

ガバッ

姫華「おはよう佳代」

佳代「おはよう姫華」

二人はリビングへ向かった。

姫華「おはようございます」

佳代姉「おはよう。朝ごはん出来たから冷めないうちに食べてね」

姫華「はい！いただきます。エッグベネディクト美味しいです」

佳代姉「良かったわ。」　

姫華、佳代「ごちそうさまでした。」

荷物をまとめて車に詰め込んだ。

姫華「佳代ちゃんとお姉さん有り難うございます。」

佳代「姫華また、学校でね。」

姫華「うん。またね」「ただいま」

母親「お帰りなさい」

姫華「楽しかったよ」

母親「それは、良かったお風呂入りなさいよ。」

姫華「はーい」

姫華「ふっ気持ち良かった。お母さんお休みなさい」　　

母親「おやすみ」

バタバタガチャバタン

姫華「スースースースー」