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十二支の生まれ変わりとあの子  作者: 金城栄華
16/17

新学期

ガラッ


佳代「皆あけおめ」 


皆「ことよろ」


ガラッ


担任「小テストやるぞ」 


男子A「げっ!聞いてないよ」 


担任「今回の小テストは、5月に開催される一斉テストに響くから気を引き締めてやるように」


姫華(どんなテストでも、気を抜くつもりは全くないわ今回の小テストは尚更ね)「よし頑張るわよ」


担任「では、初め」


カリカリカリカリ


キーンコーンカーンコーン


担任「そこまで。後ろから集めてきてくれ」


一番前の生徒達が先生にテストを渡し授業が終わった


佳代「終わったぁ姫華どうだった?」


姫華「バッチリよ」


佳代「流石だわ」


姫華「有り難う。駅前のカフェ行こう」 


佳代「うん行く」


生徒A「姫華ちゃん今日のテストの復習したいんだけどみてくれる?」


姫華「じゃあカフェ行くからそこでみるね」


生徒A「有り難う」


生徒B「あ!俺もみて欲しい」


姫華「分かった。じゃあ行こう皆また、明日ね」


皆「また、明日」


姫華「ここのお店気になっていたのよ」


カランカラン


店員「いらっしゃいませ~何名様ですか?」


姫華「4名です」

 

店員「では、こちらへどうぞ」


姫華「いちごパフェ」  


佳代「バナナパンケーキ」


生徒A「いちごパンケーキ」


生徒B「抹茶パフェ」


店員「かしこまりました」


デザートがくるまで4人は、今日のテストの復習をしていた。


店員「お待たせしました。」

 

4人「いただきます」


姫華「美味しい」


生徒B「ごちそうさま」 


生徒A「ごちそうさま」


佳代「ごちそうさま美味しかった」

 

姫華「ごちそうさま」


会計済ませ解散した。

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