表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王がいるのが当たり前の世界  作者: うっでぃ
魔王の誕生
3/7

眠れる魔物は主のもとへ向かい始める

 場所は変わってリーカ帝国付近の立ち入り禁止区域。


 22代目魔王ニニアが討伐されたと同時に森の中に濃密な魔力が漂い始めた。


 魔物たちは始めは戸惑っていたものの、それが何の兆候であるかに気付くと歓喜を上げて近づいてきた。

 そうそれは、新たな魔王の誕生の兆しである。


 そして、新たな真なる魔王誕生の気配を感じ取り永い眠りに落ちていた獣たちが目を覚まし始め、


 狼?「とうとうこの時が来たか,,,,,,。」


 鳥?「2000年ぶりだ」


 などとつぶやきながら、魔王のもとへ行く準備をし始める。


 なぜすぐに向かわないのかというと、魔物たちにも礼儀が教えられているため、ちゃんとその身を整えずに会うなど今では考えられなくなっているからだ。


 王者の風格は魔王のぺっとにおいては必須なのである。


 


 

 

 

 


 

魔王のペットたち


【先代の魔王のペットであったこの魔物たちは、昔の人々に恐れられもはや伝説になっているような魔物たちで、当然魔物たちにもその存在は広く知れ渡っておりその影響力はすさまじいものである。もはや対等に戦えるのは赤以上の魔王か一握りの者たちだけだろう。】


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ