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殺意


「うがぁぁぁぁぁぁーーーーっっ!!」

「痛いか?神楽?俺の相棒(リボルバー)でも殺せねぇとは…まぁ、殺す気は無かったがな。」


ジェスは変わらない表情で神楽を天井から吊るし、腹部を殴り続けた。すると、神楽の携帯が震えだした。


「ん?電話だ。私が出ようか…よし。」

「待て!返せぇ!俺の…うぐぁっ!」


拳が神楽のみぞおちに入り脱力する神楽。


「おう、お前が拓人っちゅうやつか。探してたんや、今、何処(どこ)にいる?」

「拓人ダメだ!答えるな…ゔがぁぁぁーーっ!」


神楽の身体はボロボロだった、でも友を想う心は傷一つ付いていなかった。


「応答が無い、おそらく放心状態だ。ほっとけ、」

「さ、流石(さすが)にここで寝るのはきつい。下に降ろせ。」


そう言うと、ジェスは軽々と神楽を地面へと下ろした。

下を向きニヤリと笑う神楽。


「おい、待てよ、ジェス。俺から靴を脱がせなかったのが運の尽きだな、不運野郎が。」


音も立てずに、葉も揺れ動かぬ速さで(ジェス)の前に行き、喉仏を靴に仕込んであった小型ナイフで切り裂く。

突然の不意打ちに(ジェス)は何の抵抗も出来ずにただその場に紅い液体だけを残して倒れた。


「幹太を殺された(あだ)だ、朽ちろ。」


地面に落ちている携帯を拾い上げ、電話越しの相手に話しかける。応答はない。神楽は何も無かったかの様にそこを後にした。

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どうもふゆつきです!

今回の「月下餓狼」どうでしたか!?

今回は少し短めですいませんm(_ _)m

時間が無かったんです( ;´Д`)

つぎはちゃんと書きますから今回はこれくらいで許してくださいm(_ _)m

次からは一応平和な感じで書こうとは思ってるんですがどうだかね笑笑

まぁ、続きも時間があればどんどん書くので、楽しみに待ってて下さい!コメントも頂けたら嬉しいです!

返信は出来ないかもしれませんが…笑笑

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