月下餓狼
ある少年、朱雀神楽(すがくかぐら)はとなりにいるカップルが話していた皆既月食の話を聞くたびに自分の身体がおかしくなっていることに気付き始める。
月についての話を聞くたびに胸が痛くなり、吐き気がし、頭痛もすごくなる。
ある夜、神楽(かぐら)はふらっと森へと出かけた、その日はまん丸の綺麗な満月だった。何故出かけたのかわからない。
え、何で俺はここにいる?
気づいた瞬間意識が飛び、彼は豹変する。
森に来る人たちを惨殺する悪魔と化してしまった----
月についての話を聞くたびに胸が痛くなり、吐き気がし、頭痛もすごくなる。
ある夜、神楽(かぐら)はふらっと森へと出かけた、その日はまん丸の綺麗な満月だった。何故出かけたのかわからない。
え、何で俺はここにいる?
気づいた瞬間意識が飛び、彼は豹変する。
森に来る人たちを惨殺する悪魔と化してしまった----