表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

prologue

 お久し振りです。颯奈夜です。

 新たな小説を書き始めました。未だ先を全く考えて居ない段階です。今迄書いて来た小説の中で一番ノープランの小説と言っても過言では在りません。ジャンルすらあやふやです。

 何の様な展開に為るか、此のprologueから読み取れる水月の人物像を膨らませて考えて行きたいと思います。

 結末を迎える事が出来るのかを含めて、皆さん、一緒に楽しんで行きましょう。

 尚、『吸血鬼の慟哭』に登場したW(先生)のシリーズも書きたいと思って居ます。書き始めたらそっちの方が高頻度で更新されるかも……。

 何はともあれ、其れではどうぞ、お楽しみ下さい。

 結局の所私は、私自身の人生なんて如何でも良いのかも知れない。


prologue


 氏名、水主水月かこみづき

 渾名、みずちゃん、みづ、すいすい、等。

 性別、女。

 年齢、十七歳、間も無く十八歳、高校三年生、受験生。

 肩書、特に無し。

 特技、特に無し。

 趣味、雑多。

 性格、自信家にして小心者。

 長所、何でも人並みに熟せる事。

 短所、何でも人並みにしか熟せない事。

 尊敬する人物、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

 将来の夢、特に無し。

 座右の銘、因果応報。

 彼氏居ない歴を訊いて来る愚者は居ない事を願う。

 容姿、普通並みと自負して居る。

 身長、一七〇センチメートル。 体重を訊いて来る愚者は居ない事を願う。

 スリーサイズを訊いて来る愚者は居ない事を願う。

 好きな色、黒、紫。

 好きな宝石、誕生石で在るルビー……プロフィールは此れ以上必要無いだろう。

 唐突だが、私には好きな人が居る。恋愛的意味合いではない。誰にでも好きな人の一人や二人居るものだろう?

 結城舞。彼女は私の親友にして、私の好きな人の一人で在る。今迄も、此れからも。

 そう、仮令何が在ろうとも私は彼女の事を死ぬまで好きで居るだろう。

 誓いでも何でもない。

 其れは、判然とした事実だった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ