バベルの泡
最新エピソード掲載日:2026/03/19
人類が宇宙に進出してから数千年が過ぎ、誰もが宇宙船に乗り旅行することのできる時代。天野テントは幼い頃から父母のように宇宙で働くことを夢見ていたが、身体が弱く地球暮らしを余儀なくされていた。
しかしついに検査を突破、大学1年の夏、幼馴染の日辻ホタルとともに、安い宇宙船をレンタル。宇宙旅行に繰り出すのである!
初めてだし古い船だし、最も安全といわれる巨大船団におこぼれでくっつく通称弱小ツアーに満を持して参加したのだが……突如として地球外生命体マルファの特大船が現れた。ツアー船は全速力で逃げ、無事避難完了と思った矢先。なぜか目の前にマルファ船が!
いかんせんテントの船は古い、逃げ切れない、ぶつかる―――そう思ったが、ふと目を開けるとマルファの姿がない。というか、地球もない!
なんと、マルファのワープに巻き込まれてしまったのだ。残りの燃料で辿り着けそうな近さの惑星はひとつだけ。いちかばちか、降り立とう。奇跡でも起きれば、また目を覚ませるかな。
星に飛び込み――意識が戻った。狭い脱出ポッドで目を覚ましたテントは、おそるおそる外に出る。
息が、できる。地面もある。空は薄ピンクで、周りは開けた原っぱ、なにやら光る植物で埋め尽くされていた。現状がうまく理解できず戸惑っていると、遠くからすごい勢いで何かが迫ってきて……人間がいる!?
謎の惑星で生き延び、出会う人々、新たな居場所。世界の謎に迫る、冒険がはじまる。
しかしついに検査を突破、大学1年の夏、幼馴染の日辻ホタルとともに、安い宇宙船をレンタル。宇宙旅行に繰り出すのである!
初めてだし古い船だし、最も安全といわれる巨大船団におこぼれでくっつく通称弱小ツアーに満を持して参加したのだが……突如として地球外生命体マルファの特大船が現れた。ツアー船は全速力で逃げ、無事避難完了と思った矢先。なぜか目の前にマルファ船が!
いかんせんテントの船は古い、逃げ切れない、ぶつかる―――そう思ったが、ふと目を開けるとマルファの姿がない。というか、地球もない!
なんと、マルファのワープに巻き込まれてしまったのだ。残りの燃料で辿り着けそうな近さの惑星はひとつだけ。いちかばちか、降り立とう。奇跡でも起きれば、また目を覚ませるかな。
星に飛び込み――意識が戻った。狭い脱出ポッドで目を覚ましたテントは、おそるおそる外に出る。
息が、できる。地面もある。空は薄ピンクで、周りは開けた原っぱ、なにやら光る植物で埋め尽くされていた。現状がうまく理解できず戸惑っていると、遠くからすごい勢いで何かが迫ってきて……人間がいる!?
謎の惑星で生き延び、出会う人々、新たな居場所。世界の謎に迫る、冒険がはじまる。