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8/11

7:笑っちまうかもしれないけど、多分それは愛だ

レビュータイトル


なろう69万作品の中に『愛』があるとすれば……それはきっとここにしかない。




レビュー本文


なろうに『愛』はあるのか?


ここには幾万の恋愛小説がある。わたし自身、割と読まれた恋愛ものを書いたこともある。

恋愛ものじゃなくてもいい。

ファンタジーの冒険小説だろうと、コメディだろうと詩だろうと、愛はあらゆる文脈で語られる。

幼なじみ、身分違い、溺愛、すれ違い、奴隷を救い、ハーレムを築き、使い魔を愛で、母を愛し、娘を愛し……。


だがそれは『愛』なのか?


好きな人を愛し、我が子を愛し、自らの所有物を愛でる。当たり前のことだろう?


『愛』とはその程度か?

無償の愛は、Agapeアガペーは語られないのか?汝の敵は愛せないのか!?


……ここにある。


『愛』はここに。


69万の物語に埋もれ。


電子の海の片隅で。


お前に見つけられるのを待っている。


……多分、な。




種別:短編


ジャンル:純文学〔文芸〕


作者:村崎羯諦


あらすじ

イェム・パーサーは俺が今まで出会った人間の中でも飛び抜けて変わった男だった。いや、変わった男というよりもむしろ、狂った男と言ったほうが正確かもしれない。


キーワード

ハードボイルド アメリカ


掲載日

2019年 06月14日 22時36分


文字数:3,327文字


URL:https://ncode.syosetu.com/n4688fo/




短編のレビューを載せる気は無かったんだが、ぎゃてーさんの『余命3000字』書籍化するって言うし!

おめでとうございます!


マジメなレビューも書けるのよ!


『笑っちまうかもしれないけど、多分それは愛だ』が短編集に載ることを期待しつつね。

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― 新着の感想 ―
[一言] これは是非短編集に載せてほしいですね! 後世に残したい名作ですよ!!
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