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2:護衛官 マイノール・タイスンの誓い

レビュータイトル


架空の王国を舞台とするファンタジー、テンプレ異世界チーレムを求める奴は『絶対に読むな!』これは文学で、ブロマンスだ。




レビュー本文


 この作品は架空の王国を舞台としている。いわゆるハイファンタジー風だ。

 なろうでハイファンタジー風、テンプレ異世界チーレム?とあなたは思うかも知れない。いいか、それを期待する奴は『絶対』この作品を読むな!

 

魔法が無い!バトルも無い!

ヒロインだっていやしない!

イベントは!たったひとつ!

シーンも、王家の離宮だけ!


 厚めの文庫本1冊分の文量で、1つの事件を乗り越えていく主人公である護衛官と、その主たる王子。

 その心情の変化が美しく緻密な文章で描かれていく、これが文学以外の何だというのだ。


 心沸き立つイベントは無い、だが感動できる。

 単にヒロインやペットが死んで泣けるような凡百とは違う種類の涙を流せるだろう。


 ヒロインはいない。女性キャラがいないではないが、母世代以上のみ。

 感じるのは芳醇なブロマンス!

 それは恋愛では無い男同士の絆! 尊い!


 さあ! 読もうか。




種別:完結済(全30部分)


ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕


作者:かわかみれい


あらすじ

側室腹の王子アイオールと、王宮の片隅にある離宮で育った乳兄弟のマイノール・タイスン。成人後すぐ王子の護衛官として務めることになるが、護衛の隙をつくようにとんでもない事件が起こり、王子は心身ともに深く傷付くことに。自らを激しく責めるマイノール。

彼が護衛官としての自覚を深め、覚悟を決めるまでの物語。


 ※第七回ネット小説大賞 一次通過作品


キーワード

R15 残酷な描写あり 成長物語 護衛官 架空の王国 集英社WEB小説大賞


掲載日

2018年 05月18日 19時58分

最終投稿日

2018年 09月26日 13時34分


文字数:153,586文字


URL:https://ncode.syosetu.com/n6108et/




またブロマンスか。

まあ、レビューとしての面白さは、『読むな』って言うレビューだって事よね。逆に気になるでしょ?


ところで、『魔法が無い!』以下は、何か感じるモノがあるかも知れませんね!昭和感。

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― 新着の感想 ―
[一言] その節はお世話になりました。 お陰でポイントが倍増(あ~まあその、元々のPtがめちゃ低いのもありましたけど。でもレビューしていただかなければそのままだったと思います)したのも懐かしい思い出で…
[一言] 最近、かわかみさん、スピンオフ書かれてましたね。
[一言] 吉幾三www 『読むな』は確かにレビューとしてアリですよね! むしろ読みたくなっちゃう!w
感想一覧
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