表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第三者  作者: 枕木きのこ
手記
6/21

6

 ここで部屋の全容について記しておこう。部屋は一般的な1Kで、玄関を入るとまっすぐに手狭な廊下があり、その右側にキッチン、左側に浴室や便所が据えてある。大人の足で四歩ほど進むとそこに八畳の和室があり、廊下から見て正面には窓が、左の壁の中央からやや手前のところには姿見が埋め込まれており、そして右側に小さめの押入れがあるのである。私はこの姿見のある近くにテレビを、押入れの側に本棚を置いた以外、この和室に家具らしいものは持ち込んでいない。これが全てである。やはり他と違っているのは、姿見が埋め込まれていて動かすことができない、というところであり、私の注意も自然、そこに集まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ