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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

紫霧転生 ――その身体は霧――

作者:ビーバーの尻尾
―――刻まれている、生きる目的を。今捨て去ろう、人の光を―――

目を覚まし、あたりを見渡す。
見えるは己の知らない風景、奇怪な生物、凍った大地に見果てぬ霧。
――常識外の世界。

どうやら記憶を失っている。
ついでに己も見失っていた。
それもそのはず、身体が無かった。
信じられぬが、霧でしかなかった。

曖昧模糊の雲散霧消。
五里霧中の正体不明。

こんな身で何が成せる、なぜ自分はここにいる。
彼は考える。
しかし、分からぬ。
「なら分かるまで前に進もう、それが出来る。この身体なら」
そして、霧となった者は己の正体を求め、動き始めた。
その道は殺戮に濡れていく。
主人公、気体。
異色尽くしの異世界譚、今、その狼煙が上がる。







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ツイッター始めました。(2018年7月)
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遅筆なれどもエタることは無しがモットー
 第一章 氷獄沼 蠢く大気編
 第二章 梟敵の巣窟 研鑽する獣心編
第三章 深淵の霧蝕 傀儡の傀儡師編
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