超級魔法しか使えない俺は、どうやらダンジョン探索には向いていないらしい
俺は、魔法使いだ。
ただし、一つだけ問題がある。
超級魔法しか使えないのだ。
初級魔法も、中級魔法も、上級魔法も使えない。
使えるのは、超級魔法だけ。
それだけ聞けば、羨ましいと思うかもしれない。
だが、考えてみてほしい。
料理をするために火を起こしたいとき、山を丸ごと焼き払う魔法しか使えなかったらどうなるか。
答えは簡単だ。
料理どころではなくなる。
実際、俺は子供の頃、暖炉に火をつけようとして家を一軒燃やしたことがある。
幸い、家族に怪我はなかった。
だが、父には三日間口をきいてもらえず、母には二度と暖炉に近づくなと言われた。
それ以来、俺は屋内での魔法使用を固く禁じられている。
魔力が多すぎるらしい。
どれだけ抑えようとしても、一定以下にはならない。
だから、魔法を使うときには、周囲に十分な空間が必要になる。
そして現在。
俺は冒険者になっていた。
もっとも、魔法使いとして活躍しているわけではない。
三人組のパーティーで、荷物持ちをしている。
……魔法使いなのに。
◇
「前からゴブリンよ!」
薄暗いダンジョンの通路に、リーナの声が響いた。
俺たちの前方から、三体のゴブリンが姿を現す。
「よし、俺が前に出る!」
剣士のガルドが盾を構えた。
「リーナ、右の一体を頼む! 残りは俺が引き受ける!」
「分かったわ!」
リーナが短剣を抜き、右側へ駆け出す。
俺はというと、皆の荷物を背負ったまま、少し後ろへ下がった。
「ちょっと、アルト!」
「何?」
「あんたも少しは戦闘を手伝いなさいよ!」
「いや、俺が魔法を使うとダンジョンが崩れるから」
「またそれ!?」
リーナが呆れた声を上げた。
「いつもそんな冗談ばっかり! 魔法使いなんでしょ!?」
「うん。魔法使いだよ」
「だったら魔法を使いなさいよ!」
「だから、超級魔法しか使えないんだって」
「はいはい!」
リーナは俺の言葉を聞き流し、ゴブリンへ向かって駆け出した。
「ははは! まあいいじゃないか!」
ガルドが笑いながら剣を振るう。
「アルトは荷物を持ってくれているんだ。それが本当なら、いつか助けてもらえるかもしれないしな!」
「そうだね。そのときは任せてよ」
「おう! 期待してるぞ!」
ガルドは豪快に笑った。
どうやら、彼も俺の話を信じていないらしい。
まあ、無理もない。
超級魔法しか使えない魔法使いなんて、普通はいないのだから。
ほどなくして、三体のゴブリンは倒された。
「ふう。終わったわね」
リーナが短剣を鞘に収める。
「アルト、水筒ちょうだい」
「はい」
「ありがと。あんたも飲んでおきなさいよ。荷物、重いでしょ」
「うん。ありがとう」
リーナは口うるさいが、面倒見はいい。
俺が戦えなくても、パーティーから追い出そうとしたことは一度もなかった。
ガルドも同じだ。
だから俺は、このパーティーが気に入っている。
……いつか魔法で役に立てればいいのだけれど。
◇
それからしばらくして。
俺たちは、ダンジョンの奥にある大広間へ到着した。
天井は高く、通路の何倍もの広さがある。
中央には石柱が並び、その向こうに数体のオークがいた。
「また魔物ね!」
リーナが短剣を構える。
だが、すぐに何かを思いついたように俺を振り返った。
「あっ!」
「どうしたの?」
「アルト! ここなら魔法を使えるんじゃない!?」
「え?」
「だって、こんなに広いんだもの!」
リーナが両手を広げる。
「通路じゃ狭いって言ってたでしょ? ここなら大丈夫よね!」
俺は天井を見上げた。
かなり高い。
壁も厚そうだ。
だが……。
「……いや、ちょっと狭いかな」
「どこがよ!?」
「天井が落ちてくると思う」
「落ちてこないわよ! どれだけ頑丈な岩盤だと思ってるの!」
「岩盤ごと吹き飛ぶと思うんだけど」
「…………。」
リーナが腕を組んだ。
「……ねえ、アルト」
「何?」
「そもそも、超級魔法なんて、王宮魔導師でも使える人がいるかどうかって話なのよ?」
「そうなの?」
「そうなの! そんな魔法しか使えない人が、どうして荷物持ちをしてるのよ!」
「ダンジョンじゃ使えないから」
「…………。」
「だから、最初からそう言ってるんだけど」
「もうっ!」
「はははは!」
ガルドが腹を抱えて笑った。
「お前たち、いつも面白いな!」
「笑い事じゃないわよ!」
「まあまあ。俺たちで倒せばいいさ」
ガルドが盾を構え直す。
「リーナ、左から回り込め! 俺が正面を引きつける!」
「分かった!」
リーナが石柱の陰へ走った。
俺は皆の荷物を背負い直し、戦闘の邪魔にならない場所へ移動する。
……本当に、ここでは使えないんだけどな。
◇
さらに奥へ進むと、巨大な扉が現れた。
その先は、ダンジョンの最深部。
広大な空間の中央に、巨大なミノタウロスが立っていた。
「うわ……大きいわね」
リーナが顔をしかめる。
「気をつけろ。あの斧はまともに受けるなよ」
ガルドが低い声で告げた。
俺は、いつものように後方へ下がろうとした。
すると。
「……ねえ、アルト」
「何?」
リーナが振り返った。
「ここならどう?」
「え?」
「ここよ! ボス部屋!」
リーナが天井を指差す。
「さっきの大広間より、ずっと広いじゃない!」
「うーん……」
「天井も高いし! 壁だって分厚いし!」
「でも、ダンジョンの外まで吹き飛ぶと思うよ」
「もうっ! じゃあ、あんたの超級魔法って一体何なのよ!」
「えっ?」
俺は首を傾げた。
「いろいろあるけど……例えば、《天地開闢・森羅万象・灼熱輪廻・紅蓮終焉・業火天獄・万物灰燼・極大太陽神完全消滅究極殲滅魔法》とか」
「…………。」
リーナが固まった。
ガルドも、なぜか動かない。
「……何?」
「……それ、魔法なの?」
「超級魔法だよ」
「…………。」
リーナが額に手を当てた。
「……あなた、よくそんな長い名前覚えられるわね」
「いや、超級魔法だから、しょうがないでしょ」
「超級魔法って、名前まで超級なの!?」
「そう言われても……」
「……ねえ、一つ聞いていい?」
「何?」
「消滅と殲滅って、何が違うの?」
「……さあ?」
「さあって!」
「俺が名前を付けたわけじゃないし」
「もう! なんでそんな適当なのよ!」
「いや、使える魔法の名前を覚えただけなんだけど……」
「ははははは!」
ガルドがとうとう声を上げて笑い出した。
「いやあ、すごい名前だな! 覚えるだけでも大変そうだ!」
「そうなのよ! そんな長い名前、戦闘中に唱えてたら魔物にやられるわよ!」
「だから、ダンジョン探索には向いてないって言ってるじゃないか」
「もうっ!!」
リーナの声が、ボス部屋に響き渡った。
その声に反応したのか、ミノタウロスが巨大な斧を持ち上げる。
「……おっと。そろそろ戦わないとな」
ガルドが剣を抜いた。
「リーナ、俺が斧を引きつける! お前は背後へ回れ!」
「分かったわ!」
ミノタウロスが斧を振り下ろす。
ガルドは盾を斜めに構え、その一撃を受け流した。
ズガァン!
斧が床へ突き刺さる。
「今だ!」
リーナが背後へ回り込み、ミノタウロスの脚を斬りつけた。
だが、刃は分厚い筋肉に阻まれた。
「うそっ!?」
ミノタウロスが振り返る。
巨大な腕が、リーナへ向かって振り抜かれた。
「リーナ!」
ガルドが叫ぶ。
リーナは咄嗟に身を屈めた。
頭上を巨大な拳が通り過ぎる。
「危なかった……!」
「無理に攻めるな! 俺が隙を作る!」
ガルドが再び正面へ踏み込んだ。
ミノタウロスが斧を振り上げる。
その瞬間、ガルドは横へ跳んだ。
ズガァァン!
斧が石床へ深々と突き刺さる。
「今度こそ!」
リーナが駆け出した。
先ほど斬りつけた脚へ、もう一度短剣を突き立てる。
ミノタウロスが苦痛の声を上げ、片膝をついた。
「ガルド!」
「おう!」
ガルドが大きく踏み込み、剣を振り下ろした。
ミノタウロスの巨体が、地面へ倒れる。
「ふう……やったな!」
ガルドが額の汗を拭う。
「やったわね!」
リーナも嬉しそうに笑った。
俺は二人のもとへ駆け寄った。
「お疲れさま。二人ともすごかったよ」
「ははは! アルトも荷物を守ってくれてありがとうな!」
「うん!」
結局、ミノタウロスも二人が力を合わせて討伐した。
俺は最後まで荷物持ちだった。
◇
ダンジョン探索を終えてから、数日後。
街に緊急警報が鳴り響いた。
カン! カン! カン! カン!
「スタンピードだ!!」
衛兵が大声で叫んでいる。
「森から魔物の大群が押し寄せているぞ!!」
街は騒然となった。
住民たちが荷物を抱えて走り、衛兵が避難を誘導している。
俺たちも冒険者ギルドへ駆けつけた。
そこには、すでに多くの冒険者が集まっていた。
「状況は!?」
ガルドが尋ねる。
「森の奥から、数百……いや、千を超える魔物が向かってきている!」
ギルドの職員が青ざめた顔で答えた。
「オーク、ゴブリン、オーガ……大型の魔物も確認されている!」
「そんなに……!」
リーナが息を呑んだ。
やがて、街の防衛を指揮する騎士団長が姿を現した。
「住民の避難を最優先とする! 冒険者は砦へ向かい、魔物の侵入を阻止せよ!」
「おおっ!!」
冒険者たちが一斉に声を上げる。
俺たちも砦へ向かった。
街の外には広大な森が広がっている。
その森の向こうから、土煙が上がっていた。
地鳴りのような音が響いてくる。
魔物の群れだ。
「……多すぎる」
リーナが呟いた。
森の木々が次々と倒れていく。
巨大なオーガの群れが姿を現し、その後方には、さらに大きな影がいくつも見えた。
冒険者たちがざわめく。
「あんなの、どうやって止めるんだ……?」
「大型個体までいるぞ!」
「……無理だ。あの数では砦が持たん」
騎士団長が低い声で呟いた。
それでも、彼は剣を抜いた。
「だが、ここを突破されれば街が襲われる! 我々が時間を稼ぐしかない!」
ガルドも剣を抜き、前方を睨みつけた。
「やるしかないさ。俺たちが退けば、街が襲われる」
そのとき。
俺は、ふと思った。
ここなら、使えるんじゃないだろうか。
「あの……」
俺は、近くにいた騎士団長へ声をかけた。
「何だ!?」
「一つ、確認してもいいですか?」
「手短に頼む!」
「森を焼き払っても問題ないなら、俺が何とかしましょうか?」
「…………は?」
騎士団長が目を丸くした。
リーナもこちらを振り返る。
「ちょっと、アルト!」
「何?」
「もう! こんなときまで冗談を言ってないで、早く避難しなさい!」
「いや、冗談じゃないんだけど」
「今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!」
「ははは!」
ガルドが、いつものように笑った。
「まあ、一度やらせてみればいいじゃないか!」
「ガルドまで何言ってるのよ!」
「いやあ、前から言ってただろう? 超級魔法しか使えないって」
「だから、それは冗談でしょ!」
「もし本当なら、今こそ助けてもらうときじゃないか!」
ガルドが俺を見た。
「なあ、アルト?」
「うん。ここなら大丈夫だと思う」
俺は森へ視線を向けた。
「ただ、あの森は残らないと思うけど」
「……何?」
騎士団長が低い声を漏らした。
「森が消えると言ったのか?」
「はい。たぶん、あの辺り一帯は」
「…………。」
騎士団長が魔物の群れを見つめた。
地鳴りは、先ほどより大きくなっている。
森の木々が次々と倒れ、巨大な影が近づいてくる。
「……街に被害は出ないのか?」
「威力は調整できませんが、どこまで吹き飛ぶかは分かっています。魔物が森の奥にいる今なら、街を巻き込まずに済みます」
「……分かった」
騎士団長が頷いた。
「街が滅びるよりはましだ! やれるというなら、やってみろ!」
「ありがとうございます」
俺はほっと息をついた。
ようやく魔法を使える。
「それじゃあ、皆さん、後ろに下がってください」
「……え?」
リーナが首を傾げる。
「何するつもりなの?」
「魔法を使うんだよ」
「…………。」
リーナは何か言いかけたが、ガルドに肩を叩かれた。
「まあまあ。下がろうじゃないか」
「……本当に、使えるの?」
リーナが小さく尋ねた。
「うん。だから、ずっと言ってるでしょ」
「…………。」
リーナは半信半疑のまま、ガルドとともに後ろへ下がった。
俺は砦の前に立ち、森の向こうを見据えた。
そして、ゆっくりと右手を掲げる。
久しぶりだ。
本当に、久しぶりに魔法を使う。
俺は静かに息を吸い込んだ。
その瞬間。
ゴォォォォォォォ――!!
凄まじい轟音が響き渡った。
「きゃあっ!?」
リーナが悲鳴を上げる。
「な、何だ、この風は!?」
冒険者たちが慌てて身を屈めた。
だが、それは単なる風ではなかった。
周囲の魔素が、激しく動き始めていた。
森から。
大地から。
空から。
膨大な魔素が、一斉に俺の前方へと吸い寄せられていく。
ゴォォォォォォォォ――!!
木々が大きくしなり、地面の砂が舞い上がる。
冒険者たちは腕で顔を覆い、必死にその場に踏みとどまった。
「何なのよ、これ!?」
リーナが叫ぶ。
ガルドも、もはや笑っていなかった。
いつも豪快に笑う男が、目を見開いたまま立ち尽くしている。
「……おいおい」
彼は呆然と呟いた。
「本当に……魔法なのか……?」
俺は、ただ静かに魔素を集め続けた。
そして、ゆっくりと口を開く。
「《天地開闢・森羅万象・灼熱輪廻・紅蓮終焉・業火天獄・万物灰燼・極大太陽神完全消滅究極殲滅魔法》」
ふっ。
風が止まった。
先ほどまでの轟音が嘘のように、辺りが静まり返る。
「…………?」
誰もが顔を上げた。
次の瞬間。
カッ――!!
眩い光が、空を染めた。
「きゃっ! 何!? 眩しい!」
リーナが目を細める。
冒険者たちが、次々と空を見上げた。
そこにあったのは。
巨大な、巨大な火球だった。
赤く燃え盛る外縁。
白く輝く中心。
空高く浮かぶその姿は、まるでもう一つの太陽。
周囲の雲が赤く染まり、遠くの森まで眩い光に照らされていた。
「…………うそ」
リーナが震える声で呟いた。
「……あれ、太陽?」
誰も答えられなかった。
騎士団長も、冒険者たちも、ただ空を見上げている。
ガルドも言葉を失っていた。
そのとき。
魔物の群れが動きを変えた。
先頭を走っていたオーガが足を止める。
続いて、オークたちが悲鳴を上げた。
魔物たちが一斉に方向を変え、森の奥へ逃げ始める。
だが、もう遅い。
俺は右手をゆっくりと下ろした。
「じゃあ、落とします」
巨大な太陽が、動いた。
ゆっくりと。
だが、確実に。
魔物の群れへ向かって降下していく。
そして――。
ドゴォォォォォォォォォォォォォン――!!
世界が、白く染まった。
凄まじい閃光が大地を覆う。
轟音が遅れて響き、砦の石壁がびりびりと震えた。
遠くの森が、光の中へ消えていく。
魔物の群れも。
倒れた木々も。
地面を覆っていた草も。
すべてが、眩い光に呑み込まれた。
やがて、光が収まる。
轟音が遠ざかり、熱を帯びた風が静かに吹き抜けた。
そこに、森はなかった。
魔物の姿も、一体たりとも残っていない。
ただ、広大な大地が、黒く焼けていた。
「…………。」
誰も、何も言わなかった。
騎士団長は口を開けたまま固まっている。
冒険者たちも、呆然と前方を見つめていた。
俺は満足して、小さく息を吐いた。
「ふぅ、やっと使えた」
「…………。」
リーナが、ゆっくりと俺を見る。
「…………アルト」
「何?」
「……あんた、本当に超級魔法しか使えなかったの?」
「うん」
「…………。」
「だから、ずっと言ってたじゃないか」
「…………。」
リーナは、もう一度、森があった場所を見た。
そして、小さく呟く。
「……これが、極太太陽神仏滅消却魔法……」
「いや、全然違うし。極太って……」
「に、似たようなものじゃない!」
「そうかなぁ」
「とにかく、名前がいけてない!」
「いや、俺が名前を付けたわけじゃないし……」
「は……はは……」
ガルドが笑い始めた。
「はははははは!!」
その笑い声が、静まり返った砦に響き渡る。
「いやあ、まいった! 本当に助けてもらうことになるとはな!」
「だから言ったでしょ」
「そうだったな! はははは!」
リーナが、深いため息をついた。
「もう……。本当に、最初から本当のことしか言ってなかったのね……」
「うん」
俺は空を見上げた。
もう一つの太陽は消え、いつもの青空が広がっている。
久しぶりに魔法を使った。
思い切り。
街を傷つけずに。
……いや、森は消えてしまったけれど。
それでも、街は守れた。
◇
翌日。
俺たちは、いつものように冒険者ギルドへ集まっていた。
「それじゃあ、今日は別のダンジョンを探索するぞ!」
ガルドが元気よく宣言する。
「ええ。昨日は大変だったけど、今日からまた頑張りましょう!」
リーナも頷いた。
俺は皆の荷物を背負った。
すると、リーナが何かを思い出したように俺を見た。
「……ねえ、アルト」
「何?」
「昨日、あれだけすごい魔法を使ったんだから、今日も少しくらい戦闘を手伝えるんじゃない?」
「いや、ダンジョンが崩れるから無理だよ」
「…………。」
「…………。」
「……そうよね」
リーナが深いため息をついた。
「……あんた、もう一生荷物持ちね」
「うん。俺もそう思う」
「はははは!」
ガルドが豪快に笑う。
「まあいいじゃないか! いざというときは、また助けてもらえばいいさ!」
「そうだね。そのときは任せてよ」
俺たちは笑い合いながら、ダンジョンへ向かった。
今日も俺は、荷物持ちだ。
どうやら、超級魔法しか使えない俺は、本当にダンジョン探索には向いていないらしい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
超級魔法しか使えない魔法使い、アルトのお話はいかがでしたでしょうか。
圧倒的な魔法の才能があるのに、なぜか思うように活躍できないアルト。
そんな彼と仲間たちのやり取りを、少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
この作品は一話完結ですが、アルトたちの冒険は今後も続くかもしれません。
また、ほかにも異世界ファンタジーや異世界恋愛を中心に、短編・長編の作品を投稿しています。
気に入っていただけましたら、ぜひほかの作品ものぞいてみてください。
面白かったと思っていただけましたら、評価やブックマーク、感想などをいただけると、今後の創作の大きな励みになります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!




