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Fin

その時、


私の後ろにある扉。


現世に繋がる神社の本堂の扉が開いた。


「って言うと思った〜?!」


後ろからシウの声が聞こえ、


驚いて振り返ると


そこにはお兄ちゃんが居た。


そう。人間の姿をしたお兄ちゃんが。


「お兄ちゃん...?」


「そんな泣くなよ〜!」


「シウ兄さん!?何で...」


「....秘密」


そう言った兄の顔はどことなく、


寂しい顔をしていた。


「ほらほら!みんなそんな顔しないでさ!」


「慧さんも!」


「みんな元の場所に戻ろう!」


何が何だか訳が分からない。


けど、


お兄ちゃんが帰ってきて本当に良かった!




みんなは、


ハテナを浮かべながらも居るべき場所へ


帰って行った。


「暁ちゃんはこの先もこの神社に居るの?」


「うん!管理人だからね!」


「じゃあ行こっか慧も!」


「やっと思い出したか...」


「ごめんごめん~!」


「あ、お兄ちゃんも一緒に行こ!」


そう言って振り返ったが兄の姿は無かった。


まるで、最初っから居なかったかのように。


「あれ?先行っちゃったのかな?」


「...多分な」





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