表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/35

ある人

そう言って慧さんは私の腕を引っ張て


走った。


段々遠くの建物が見えてくる。


目を凝らせて見るとそこには


雪景色が広がっていた。


「あ、慧お久〜」


鳥居の前には綺麗な人が立っていた。


失礼だと思うが正直性別が区別できない。


「柊!!未唯があの黒猫に会ったんだが!!」


「とりあえず落ち着いてよ〜」


「落ち着いてられるか!!」


「まぁまぁ...」


会話を聞いてる感じ、


昔の友人という感じだろうか。


海さんと話している時よりも親しげに


見える。


「とりあえず、未唯ちゃんこっちおいで?」


「わかりました」


「うーん....異常なしだね!」


そう言ってその人は笑った。


状況がよく分からない。


「え?」


「あの黒猫はね、悪霊なんだよ」


悪霊?よく漫画とかで出てくる悪霊...?


でも悪い雰囲気はしなかったけど..。


「昔はね」


「あの猫は人間の魂が入ってから『人間として』生きてるんだよ」


そう。


あの猫は自分がさも人間だと話していた。「だから全然異常なし〜」


「良かった....」


慧さん横で安堵のため息を漏らした。


「ところで慧、あの件はどうなったの?」「あぁ、今話す」


「あ、じゃあ未唯ちゃんはあそこら辺探索してきていいよ!」


「でも、あそこには入っちゃダメだよ?」


とその人は笑いながら言った。


少し圧をかけながら。


「分かりました」


「じゃ、慧行こっか!」


「あんま遠くに行くなよ?」


「うん!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ