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─90日目 夢想空間5〜作者とハルちゃんと時々バット?〜─

時々カオルじゃないのかって?読めば解りますよ(笑)


──やっぱり何時もの某スタジオ。


「なぁ作者、過去編の真っ最中なのにこれやっても良いのか?」


90話だし区切りが良いでしょ。


「切っ掛けがあれば何でもオッケーなのな」


当たり前でしょ。切っ掛けって大事だよね!


「なんだかなぁ……」


はいはい君は今回もアシスタントだからそろそろ引っ込んどいてねー。……さてと、ゲストさんは隅で大人しくしてる訳なんですが。ホンジョーさーん?


「は、はぃっ!」


今日は君が主役みたいなもんなんだからこっち来なさいな。


「で、でもー……」


「ホンジョーさん、話が進まないからさ」


「分かりました!」


しゅたっ!


うぉう!?一瞬で!?


「カオル君に頼まれましたから」


愛の力すげぇ。そしてカオルはいっぺん死ね。


「何でだよ!?」


自分で考えて悶え死ね。


「結局死ぬのか俺は!?」


うん。


「アンタならやり兼ねないから止めてーっ!」


まぁ冗談はさておき第5回となった夢想空間!本日のゲストは然り気無く人気があったり無かったり!只今青春真っ盛りなホンジョーさん、イヤ最近ではハルちゃんこと本城遥さんです!


「ど、どうも本城です」


「数少ないフルネームキャラの一人だな」


そですね。今の所フルネーム出てるのはカオル、サクラ、ハルちゃん、ユキ、後はチアキの5人だけですし。


「チアキちゃんはホンジョーさんの妹だと判明して名字が判ったんだっけ」


「す、スミマセン。チアキの事何にも言ってなくて」


「別にホンジョーさんは悪くないから。悪いのは全部作者」


私!?


「チアキちゃんに最初の登場シーンの時説明させとかないからこうなるんだ」


いやいやそれは伏線という物でして。第一そうしたら変だよ?再現して確認してみる?


「望むところだ」


「わ、私も見たいです」


それではレッツ・リプレイ!






「ちょっとそこの二人!」


と、私達の会話に参戦してきた子が。


「今は掃除中なの!先生が居ないからってサボらないでくれる?」


ゴミ袋片手に言ってきたその娘は、私達が手を休めて喋っていたのが気に入らないご様子。えーと、名前何だっけ?


「ごめんねチアキちゃん。もうしないから」


あーそうそうチアキちゃんだ。同じクラスなのにすっかり忘れてたよ。カヨちゃんナイス!


「そうよ!11話でアナタの兄であるカオルさんにノートを貸した本城遥の妹でカヨの幼馴染みよ!」


「……ハイ?」


「イキナリどうしたのチアキちゃん?あと11話って何の話ー?」


「え?あ、いや何か口が勝手に動いて……」


「? 訳解んにゃい」






──という具合です。因みに今のは24話『はきはき』の1シーンから。良かったら見比べてみて下さい。


「ダメ、だな」


「ダメ、ですね」


でしょ?では解決したという事で早速ハルちゃんに色々聞いていきたいと思います。はいコレ。


「ぇ……何ですか?このスイッチ」


話をカオルに聞かれたくない時があればそのスイッチを押して下さい。もう一回押さない限りカオルは……一見は百聞に如かずですね。ハルちゃん、一回押してみて。


「てか何時からそう呼ばれるようになったんだ?」


チアキが妹と判ってからですね。サクラが命名しました。


「あ、あの、カオル君にも……そう呼んで、欲しいな、なんて」


「え?」


はーいそんな鈍感君にはスイッチオーン!


ポチッ。


ガンッ!


「へぶっ!」


ぱた。


「え、えええ?今の何ですか!?」


何って……スタッフがバットで殴っただけですが?


「ダメだよぅ!だけとかじゃ済まないよぅ!」


まーまー落ち着いて。もっかいスイッチオーン!


ポチッ。


きらきらきらきら。


「……あれ、俺どうしたんだ?」


ほらこの通り。本人に殴られた記憶も無ければダメージも無い!正に魔法の金属バットその名も!……決めてませんでした。


「…………」


さ、さぁ気を取り直して早速質問の方していきたいと思います!先ずは深冬さんからです、『プロフィールを詳しく!』だそうですが。


「え、あの私が答えるんですよね?」


そりゃ君宛ての質問ですから。でも事前にちゃっかり書いてもらったのがコチラ!




名前:本城 遥


年齢:16


身長:162cm


体重:43kg


血液型:A


家族構成:父、母、兄、妹、弟の6人家族


利き手:右


好きなもの:パスタ、ミネストローネ、カオル君(一度書いて消してある)


嫌いなもの:脂っこいの、きくらげ


趣味:料理、編み物


特技:次の日の天気が分かる




「わ、わわっ!消したのに何でまた」


「ん?どうしたのホンジョーs」


「見ちゃダメーーっ!」


ポチッ。


ガンッ!


「へぶっ!」


ぱた。


「はー……あ、危なかった」


そのスイッチ便利っしょ?尚先程のプロフィールには紫茄さんからの質問も兼ねさせて頂いてます。ご了承下さい。


「あぁでもカオル君の頭にバットが……ごめんなさい」


良いんじゃないの?序でにこんな情報も。何とハルちゃんのスリーサイズです!


「えぇぇぇぇぇえぇぇ!?」


ほうほう成る程、いやぁいい身体してますn


「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ガンッ!


ぎゃん!す、スイッチの角で叩くなんて……。


「何でそんなの知ってるんですか!!」


だって私作者だから……。しっかしハルちゃん着やせするタイプ?これまたボンッキュッボンッなスタイrガンガンガンガンガン!!げぶらぁっ!!


「はぁっ……はぁっ……」


うぅっ……角で頭を連打されてクラクラしますが次の質問。えーかぴ太さん他からの質問、『カオルの何処が好き?』。


「全部」


全部!?


「はい、全部」


……眼がマジみたいなので次の質問、礼裸さんからです。『もし、もしも妹と同じ人を好きになったらどうしますか?』だってさ。


「チアキと?同じ人ってカオル君を?そんな筈無いじゃないですか」


それがあったりするんですよねぇ……。


「え?何か言いました?」


いえいえ。でももし万が一そうなった場合どうします?


「えーっと……解りません。その時にもよりますが、先ずはチアキと話し合って、それからどうするかを決めると思います」


姉だから引き下がるって事は?


「多分ありません。そんな半端な気持ちで好きになったりしません。そんなの相手にも失礼ですから」


ほお、これまたしっかりした答えを……。


「え、そうですか?」


高校生なのにそこまで考えてるとは驚きです。


「ど、どうもです」


ああそれとメッセージも届いてますよ?


「メッセージ?」


はい。『カオル争奪戦頑張っt(ry』と。


「(ry?」


気にしたら負けですよ。


「そ、そうですか……」


そうなのです。ではハルちゃん、そろそろカオルを起こしてやって。質問も終わりだしさ。


「はぅっ!質問に夢中で忘れてましたです!」


ポチッ。


「う、うぅん……」


「だ、大丈夫?カオル君」


「え、何が?ってか質問は?」


もう終わったって。


「えぇ!?」


「うん、ついさっき」


「でもいつの間に?」


知らず知らずの内に。


「何だそれ」


さぁこんなのは放っておいて、ここで皆様にお知らせが!


「こんなのとか言うな!」


もうすぐこの「サクラカオル。」も100回目を迎える、という訳で!!


「訳で……どうするんですか?」


なんかします!まだ未定!!


「オイ」


こんなのして欲しいってのがあればじゃんじゃん送ってくれたら助かr……いや嬉しいです!


「本音が出たな」


そこ煩い!……えー具体的なもので無くても例えば、


『このキャラには是非出て欲しい!!』


『こんなコーナーを設けて欲しい!!』


──みたいな感じでも全然良いです!今まで頻繁に送ってくれた方もそうでない方も気軽に送ってくれるとそれが私の書く原動力となるんで!多ければ多いほど過去編の進行も早くなるんで!


「そうで無くてもちゃんとやれっての」


「それはそうですね」


二人して何さ!私だって必死なんだよぅ!!


「人はそれを見苦しいと言う」


「厳しい世の中ですね」


「そうだねー」


もういいよ!私が頑張れば良いんでしょ!ふんだっ!!


「……拗ねたな。まぁこんな作者の為ってのも何だけどさ、少しで良いから感想とか書いてやってくれ。正直俺達にも影響するから」


「えっと……、感想欄、メッセージ欄にお送り下さい」


ちょい待ち!それは君が次回のゲストを呼んでから!


「はぅっ!す、スミマセンです」


ほら電話。


「あ、有り難うございます」

ぱぷぷぺぽぱぽぱぽーらんど♪


────。


ガチャ。


『久々の出番キターッ!』


「ひゃいっ!?あ、あのもしもし……会長さん?」


『ん……その声はホンジョーか?本城遥!』


「はいそうですけど……何で判ったんですか?」


『フッ、生徒会長たるもの生徒の声くらい聞き分けれて当然だ!』


「……そんな事出来るの多分会長だけですよ」


『はっはっは♪そう褒めるな!それで私に何の用だ?』


「それがですね、今度スタジオに来て作者さんとお話しませんかというものなんですけど」


『行く!行くぞ私は!』


「そ、そうですか」


『ああ!最近全く出番無かったんでな!カオルんとこの猫を預かっているのにこの仕打ちは無いだろ作者!』


「え、そうなんですか?」


いや私も初耳ですけど……カオル、本当なの?


「ああ。サクラが大阪行く前日に預けたらしい」


『そうだ!だからもっと出番を』


まぁ気が向いたら、ね。


「では会長、さようなら」


『ちょっと待て!話はまだ』


ガチャ。


はい、これで次回のゲストも決まったんで今回もそろそろお別れの時間となりました。ここで纏めておきましょうか。


会長……サキへの質問及びメッセージ。


100回記念にして欲しい事。


そしてちゃっかり持ち越しとなったサクラ達の髪型。


あとさっき出てきたバットの名前も、


「それはいらないだろ」


うっ……作品への感想等もお待ちしております。感想欄かメッセージ欄にお送り下さい。待ってます!!


「あー終わった終わった」


「お疲れ様カオル君」


言っても今回のカオルほぼ寝てただけでしょ。


「? それってどういう」


ではこの辺で!お相手は作者と!


「本城遥と」


「え、終わりなの?アシスタントの薫でした!おい何で二人共早歩きでスタジオ去ってるんだよ!?もしもし!?もしもーし!?」











──おまけ。


「小説4万作品突破おめでとうございます」


「? どうしたのホンジョーさん」


「ふえ?いやそう言わなきゃいけない空気かなーって……間違ってたのかな?」


「……何とも言えない」


……はい。ようやく会長がゲストですよ(笑) 待ってた人も居ると思うんで質問とか送ってやって下さい(^^ あと100回記念、サクラ達の髪型、バット(?)も待ってまーす♪

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