─100日目 おさらい?グダグダ?全員大集合の巻!─
タイトル通りグダグダですよ〜(笑)
──何時ものスタジオ(豪華版)。
「三桁〜だから〜あぃしてぇ〜いたぃい〜いまぁまでもぉ〜これぇからもぉ〜♪」
「とうとう頭のネジが三本抜けたであろう妹は無視して……皆さんこんにちは、カオルです」
「や、だって台本にね?書いててね?仕方なくね?ほらここ……って手書きだ!誰だこれ書いたの!いや私だけどね!そんな私はサクラです!」
あとちゃっかり作者です。
「うわっ、ホントちゃっかりだね」
「お前の寝床はここなのか?」
え、知ってたの?
「そうなんかい!」
さて、この「サクラカオル。」も今回で遂に100回目を迎えましたね!
「どんどんどん!ぱふぱふ〜♪」
「まぁよく続いた方だとは思うよ。それと作者」
はい?何でしょう?
「俺たちがスーツ姿の理由は?」
そりゃ100回ですから。
「そう言っとけば何でもアリだと思ってるだろ」
まーまー。似合ってるんだし良いじゃないですか。
「私のスーツ姿に萌えるがいい!蝶ネクタイとかに」
「いや萌えねーよ断じて。何が悲しくてネクタイに萌えなきゃならんのだ」
「変態の道を極めるため?」
「知るかよ聞くなよならねーよ」
はいはいそんな無駄話は置いといて、この100回記念の内容を説明致します。
「待ってました!」
「その為だけに俺達は東京に飛ばされたんだもんな。納得のいくような内容じゃないと」
……じゃないと?
「殴る」
ギラッ!
「うぉう!カオル兄の眼が真っ黒に!!」
ちょカオル!黒覇眼はダメ!冗談になってないから!
「なら早くしろ」
「あっ、戻った」
ふぅ……さてさて今回は一体何をやるのかと言うとズバリ!
「「ズバリ?」」
今までの話を振り返りながらその話に関連するキャラに登場して貰います。
「「普通じゃねーか」」
それが何か?
「コメディとしての誇りを忘れたのか作者よ」
「見損なった!ああ見損なったよ作者!」
じゃかあしい!受験生の忙しさナメてんじゃねぇぞ!!
「「逆ギレしてんじゃねぇぞ!!」」
スミマセン!
……えーそれでは早速過去を振り返ってみましょうか。先ずは第1話。ある朝のお話でした。
「そうそう、私の愛情溢れる料理が登場した唯一の話だよね」
「炒めて(炒り卵)温めて(肉まん)ガス付けた(味噌汁)だけの料理に愛情もクソもあるかいな」
「なにおぅ」
2話ではサクラがケンカして帰ってきましたよね。
「お前結局誰とケンカしたの?」
「さぁ?名前も覚えてない位残念な奴だよ」
「ごもっとも」
3話ではマンゴープリンが食べたいとダダをこね、
「桃プリンに走ったけどね」
「ああ俺の苦労は一体……」
そして4話でカイト初登場!
「これ良いよね!完全保存版でDVDにしよう!」
「しねーよ」
という事でカイトに来て貰いましたー。
「よぅ!紙飛行機からやっと解放だぜ!」
「紙飛行機?」
「あの時はビックリしましたよ。あの星野郎は私が沈めておきましたから」
「星?お前らさっきから何の話を」
私にもサッパリですがファンサービスってことで次行きましょう。因みにカイトもこれから一緒にね。
「うぃっス」
「スーツも素敵ですねカイトさん!」
「ハハ、サンキューサクラちゃん」
「作者、ほっといて次」
そですね。5話ではサクラのカオスな宿題の、6話ではカヨちゃんとの会話からリンゴを砕く話になりましたね。
「ネタばらしすると俺がリンゴを砕いた時は黒覇眼でリンゴの死点を突いてたっていう」
「なぬっ!?カオル兄卑怯なりっ!」
「はっはっは。砕けば良いんだよ砕けば。第一素手でリンゴ砕ける奴なんて」
グシャッ。
「おー出来たぞー」
「隣に居たよ?」
「……ですね」
んじゃ次いきますよ?7話ではコタツを買い換えましたね。8話……もう面倒だから省略しようか。猫ボコが高橋家にやって来ました。それからサクラとカヨちゃんの古今東西ゲーム、で初めての夢想空間という流れです。
「はしょったな」
「はしょったね」
「はしょったはしょった」
そんな責めないでよぅ。私だって必死なんだよぅ。
「まーまー皆。作者さんが可哀想だよー」
「そののんびりした声はカヨちゃん!いつの間に」
「9話紹介した辺りからかなー。カオルさんは気づいてたけど」
カオルは半径100メートル以内に居る人間の気配を察知出来ますからね。
「100回だから?」
「なんでやねん!関係無いよ、100回とか以前に出来てただろ俺!」
「まーまーまー」
「んじゃあ作者!次いこーぜー」
あい。その後ホンジョーさんが初登場。カヨちゃんと立て続けの形になるけどホンジョーさん、どうぞ!
「ぁ、あのー……ホンジョー、です。宜しくお願いします」
「おーハルちゃんのスーツもカワユイですなー♪勿論カヨちゃんもね」
「ありがとー」
「あ、ありがとねサクラちゃん」
「カオル兄も何とか言ったらどうなのさ」
「ん?あー、うん。似合ってるよ二人とも」
「ありがとーございます♪」
「あ、ああ有り難うカオル君」
おぉ、ハルちゃんの顔がトマトのように赤く……。
「作者さん、ハルカさんが限界そうなんで次に行ってください」
カヨちゃんの言う通りみたいだね。では続き、そんなこんな色々あってクリスマスパーティーです。会長が出たのはこの時ですね。で、その後二回目の夢想空間と。
「呼んだか!?呼んだな!皆の生徒会長ここに見・参!」
「サキさんって異様にスーツが似合ってるよね」
「顔が凛々しいからだろ」
「男らしいっスね会長」
「そうか?いやぁ誉めても何も出ないぞ?」
誉め言葉なのかは分かりませんがちゃっちゃと次いくズラ。
「ずら?」
イメチェンズラ。やっぱやめるズラ。
「どっちだよ」
えーそれからは正月シーズン突入でしたね。そばとか初詣とかチアキちゃんとか。
つー訳でチアキちゃんカモン!
「ちょっと作者!何で私だけこんな格好なのよっ!」
「おおバニーガール……私初めて見たよカヨちゃん」
「私もー」
「チアキちゃんって案外大胆なのなー」
「お前の気合いに恐れ入ったよ、チアキ」
「チアキちゃん……えと、その……」
「…………〜〜〜〜ッ!!」
「おぉぉ、チアりんの顔が赤信号のように赤く!」
「エンストのように煙がー」
「マンガみたいな反応だよなアレ」
「み、みみ見ないで下さいカオルさん!!」
「え、ご、ごめん!」
「イヤやっぱり見て下さい!!」
「どっち!?」
「しかしホンジョー、お前の妹は凄まじいな」
「は、はい……スミマセン」
「それにしてもチアりん」
「……なによ?」
「ぺったんこだね」
「ほっときなさいよ!」
「まな板のようだー」
「サクラもカヨも似たようなもんでしょーがっ!!」
※この子達は現在小学四年生です。
「もうそろそろ五年生だけど。あと俺達も高二だ」
「私は三年生だ!」
「そんなんで良いのか受験生」
良いんじゃないの?会長なんだし。ではそろそろ次に行きましょうか。
「「まーないたまーないたぺったんこー♪」」
「失礼ね!これでも少しは」
えーその後はサクラがお年玉で訳解らんゲーム買ったり、
「ぴーえすつりーか……アイツは末恐ろしかった」
カオルが訳解らんファイル作ってたり、
「あれは驚いた。妹として」
「それはどういう意味だ妹」
「そのまんまの意味」
「おいコラ」
カヨにゃんとチアリスが出てきたり、
「にゃん?私がー?」
「うん」
「私がリス?」
「うん。あ、でも今はバニーか」
「いちいち言うな!」
ホンジョーさんが青春したり、
「え、私……ですか?」
「クラスの奴ら全員呼んでたよなホンジョー」
「何故私を呼ばなかった!」
知りませんよ。そしてここら辺からアミが参戦しました。
「やっほー、あたしも来ちゃった……どしたのチアキちゃんそのカッコ」
「もう何も聞かないでください!」
「いやだってすんごい気になるんだもん」
「アミ、そっとしといてやれ。チアキちゃんにだって色々あるんだから」
「何よカオル、色々って」
「色々は色々だ」
さて、色々あったので続き行きましょうか。
「ぇ、あたしの扱い酷くない?」
気のせいです。さてその後例のあの方がやってくる訳ですが……、
「あぁ……あの方が、な」
「うにゃ?誰だっけ」
「わったしだよ〜♪」
ばりーん!
「うぉう!?一瞬でガラスが粉々に!?」
「いやぁ入り口がどこか分かんなかったから壁登ってきちゃった」
「チヅルさんおひさー」
「お〜久々……っとゴメン。私まだ仕事あるからこれにて失礼!んじゃね〜とうっ!!」
ひゅばっ!
「…………ぇー」
「何しに来たのかねチヅルさん」
さぁ?ガラス割りに来たんじゃないですか?まぁこの辺でやっと50話ですね。そしてスキー合宿。
「雪だるマンが大活躍したよね!」
「うん。中は私達だったけどー」
「カオルさんに近付く女は許さないわ!」
「そうなんさー☆」
そうですか……ってユキ、いつの間に?
「ついさっきさー」
「うん、何かもう適当だな」
「適当で良いだろ。どーせ全部作者の責任なんだしよ」
ぐっ……スキー合宿後から作品の流れが大きく変化したんですよね。
「話逸らしたね」
うっさい!……劉紋会に斑鳩、みっちゃんとかその他諸々、カオルの過去に関係している物が多く登場しました。
「ところでカオル兄の昔話知ってる人はー?」
『知らない』
「当たり前だろ。喋って無いんだからさ」
「むぅ、勿体ぶらずに話せーっ!」
その内容は現在進行形の大阪編で解るという。
「わ、何か上手く避けられた!」
「ネタバレ厳禁、だな」
「ですねー」
えーっと、今までの流れはこういった具合な訳ですが、君らも大体解った?
『ううん、あんまり』
えぇっ!?
「だって今回の登場人物多すぎでグダグダじゃん」
「誰が喋ってるのやらー」
「さっぱりね」
「さっぱりさー♪」
「いや結構判るぞ?」
「とりあえず俺は今日楽しかったぞ!」
「わ、私も楽しかったな。カオル君が居たから……」
「へ?俺?」
「ひゃわっ!な、ななな何でもありませぇーん!!」
どどどどどどどどどど!
「ハルカー!?」
「ハルちゃん足速えぇ……」
「お姉ちゃんはたまに身体能力が物凄いのよ。理由は知らないけど」
「うふふー♪」
「……カヨ?その笑みは一体?」
「なんでもなーい♪」
「うわぁ気になる言い方すんねぇカヨっち。ところでチアりんそのカッコは」
「掘り返さないでよぉ!」
「……オイ作者」
はい?
「こんなんで良いのか?」
まー楽しそうだし?オッケーって事で。
「100回って感じは微塵も無かったが」
それがこの作品のいいとこですから。
「ああそうですかい」
そーそー。とまぁこんないい加減な私達ではありますが、
「これからも宜しくお願いします」
「あーカオル兄ずるい!もう一回言おうよ!ホラ皆も集まって!」
「はーい」
「チアりんのバニー萌え☆」
「うるさいっ!!」
「ん、なんだなんだ?」
「こらハルカ、早くこっちに」
「で、でもぉ〜……」
「んじゃいくよー!せーのーっ!!」
『これからも宜しくお願いしまーすっ!!!』
「……元気な奴らだ」
ですね。ではまた本編で会いましょう!
「アンタは出ないけどな」
ぬあっ!?し、しまったぁ!!
──その後。 「にゃー……」 「あ、モカ忘れてた」 ……はいっグダグダでスミマセン!諸事情により忙しくてこんな結果に……100回案を出してくれた方々にも申し訳ない!今度改めて書くんでそれで許して(^^; でわまた次回!