専門用語・組織
最終更新日、2018年6月24日、11:55
■時代
地球の西暦では21世紀から29世紀までのいずれか。
ス連自体は1万年以上続いているが、2xxx年前、当時の大天皇帝が西暦を取り入れた。
・・・・・・・・惑星統合連盟・・・・・・・・
■惑星統合連盟
フェルトワンと呼ばれる本作の舞台となる銀河系にある惑星国家をまとめる独立国家。
中央政府が実権を取り、安保理評のもとで組織運営がなされる。
・中央安全保障惑星共和委員会
惑星統合連盟は独立国家でもあるがこの国は永世中立国家でなければいけないので、それを監視する組織。
他には安保理評に議題を引き継ぐか否かや国際テロ鎮圧はこの組織の管轄。
委員メンバーは国王級に加え、惑統連の各国国王級。
なお、本編にはあまり関係ないかもしれないかもしれない
♦惑統連総会
惑星統合連盟に加盟している全国家の国家元首が集まり年に一度大会議を開く。
♦惑星統合連盟安全保障理事会評議常任国会議
惑星間戦争の惑統連や国統軍の介入をするか否かを決断する組織。なお大使は存在せず、国王級の人たちによって決まる模様。
実質世界最高機関。
♦監視委員会
惑統連、国際部門管轄の委員会。
主に戦争にかかわる国家体制の諜報偵察などを行う組織。
その情報収集能力はもはや神様レベル。
♦~連盟憲章~
惑統連がス連によって出来たときに作られた基礎条文。
改憲もされているが当時のまま今も守られている。
・・・・・・・・会社 財閥・・・・・・・・
■ス連邦にある会社、財閥
♦皇宮財閥
変態的なス連邦皇族運営の皇立財閥。
皇宮省管轄のようにも見えるが、まぎれもなくスウェットフェルクロード家運営。
なおほとんどの珍兵器や没兵器や超兵器の製作元はここの模様。
・国民連邦保険機構
ス連や属国の国民の保健管理や病院などの治療所管理をする公営法人団体だが、親元というか実際には皇宮財閥運営である。
・連邦総合病院
最新の治療や検診を受けることのできる病院。もともとは軍事病院があった。なんかいわくつきの心霊スポットがある模様。番外編で使うかもしれない。
♦毎連新聞
ス連邦に存在する右翼系の新聞社。
右翼系の人たちや保守派与党には大変喜ばれる新聞社。
♦朝賀新聞
ス連邦に存在する左翼系新聞社。
共産党系や改革革命派の人たちには大変喜ばれる新聞社。
♦D&T社
ソ連製品の武器や銃火器、小物から兵器まで様々なソ連製のものをス連軍向けに販売している会社。所謂リバースエンジニアリング
♦E&Z社
ス連邦の軍需企業。
主に輸送機や戦闘支援機の開発をしている。
♦ゴーゴレ
惑統連に本社を置く大手インターネット企業。
♦Claude Craft社
惑統連で一番権力を持つ国家の軍事産業を主に支えている巨大財閥、皇宮財閥の傘下企業。
レシプロ戦闘機から宇宙格闘戦闘機、光速機などとにかく速く、頑丈で、安全と安心な飛行機を作る企業である。
現在ス連軍で運用されている最新鋭機の大多数をこの会社が製造しており、現在は新世代型主力戦闘機Claude Craft-412光速多任務戦闘機を開発している。
詳しくは第7章5話参照
♦メルフォード社
ス連邦にて軍用車両を製造・開発する民間軍需企業。
代表的な兵器はMF8・多目的起動装甲車である。
詳しくは第9章2話参照
・・・・・・・・中央省庁関係・・・・・・・・
■ス連邦中央省庁(名前のみ)
■皇宮省
大天皇帝にお仕えする侍従職や皇居の管理をする省
トップは皇宮大臣なのだが、大臣席は実は政権が代わっても同じ人が座っているので、大臣は裏から誰かさんに操られている。
日本でいうところの、宮内庁
・連邦捜査庁という組織が新たに新設され、顧問にフェルトさんが就任した。
事件事故調査や諜報、防諜、破壊工作など様々な任務を担当する。
・連邦捜査庁傘下の組織に特殊諜報捜査局というものがあり、主人公である伍長さんたちが所属する。諜報捜査機関だが破壊工作もする。
■総督省
総督府と混合しがちだが、戦争時の占領地や本星以外の領土では、本編には一切出てこない”ス連邦・連合管轄省”が担当しているので、名前に特に意味はない。
日本でいうところの、法務省に近い組織。
・総督省の管轄組織に、科学捜査鑑定技術研究所、通称科捜鑑技研と呼ばれる組織が存在する。
日本では科捜研があるが、ここではDNA鑑定の他に遺伝子操作や鑑定技術の開発など
もしている。
♦警察庁
総督省管轄組織。
多分一部の危険な仕事をしている人たちや治安を乱す人たちにとってはお世話になる恐れがある組織。
縄張り争いが激しい捜査官の世界ではある種トップ。
長は、警察庁長官
・捜査4課の主な任務は、潜入捜査であり、企業や中央省庁、マフィアや過激派などの組織に潜入する。
♦公安警察
総督省管轄組織。
右寄りの人や左のより人、マフィアを構わず監視捜査逮捕する闇多そうな組織。実は平行世界でも何度か出ていた。
長は公安警察長官
・警備部第2課という部署が公安警察内に存在し、主な任務は国内に潜伏する旧貴族の摘発をする。
・警備部第3課という部署は、国内に潜伏する諜報員や工作員を摘発する。
■国防総省
国家やス連邦圏の領土防衛を統括する組織。
なお、国防軍は国防総省の管轄ではあるが、陸海空宇の4軍の統括権はない。
念を押して言っておくが、国防総省の管轄する国防軍と、陸海空宇統合軍は完全に管轄も組織も最高司令官も何もかも違うので、覚え方としては、国防=政府・軍隊=皇帝と覚えるのがいいだろう。
日本でいうところの、防衛省。またはアメリカの国防総省
♦国防軍治安維持庁
戦時下の際正規軍に代わって占領地や領土のゲリラ部隊、パルチザン、レジスタンスを鎮圧する組織。
一応国防総省の外部組織でもあり、国治維庁の役人全員が軍大学校卒業生。そして医学知識を持つことを義務化されている。
・国治維庁には独立した軍隊を持っており、特務軍は専属の特殊部隊を統括する組織である。(2章5話)
・ほかにも内偵調査部と言った国軍の将兵を監視する部署でもあり、70名ほどの職員が監視している。(8章3話)
・情報部は防諜・諜報活動を主にする部署である。(9章4話)
・起動治安部は違法な暴動、集会、ストライキ、抗議デモ、街宣活動と言った活動を速やかに鎮圧する部署になる。(9章参照)
■統合軍
陸・海・空・宇の4軍を統括する組織。
なお、特殊作戦部隊を一つ持っている。
♦統合軍作戦指揮参謀本部室
国軍である陸軍、海軍、空軍、宇宙航空軍の作戦指揮や戦闘指揮などを管轄する統合軍の中枢、大天皇帝を筆頭に、侍従武官、統合軍参謀総長、陸軍元帥、海軍元帥、空軍元帥、宇宙航空軍統帥官、国防総省統合軍出向員の計8名の国軍高官や将軍で構成される組織
詳しくは第7章1話を参照
■陸軍省
文民統制という名目上作られた組織だが、あまり意味はない。戦闘指揮権や作戦指揮権など防衛を除く正規軍との戦闘を行える権利はない。
人事や部隊編成などを管轄する。なお陸上兵器の開発製造元は主に皇宮財閥。
トップは陸軍大臣(背広組)陸軍元帥(制服組)
■海軍省
陸軍と基本的に同じだが、国軍の中で唯一海軍兵器の造船や修理、近代化改修などが認められており、よく傑作兵器を作る。
宇宙で活躍する空母や戦艦は海軍管轄。
トップは海軍大臣(背広組)海軍元帥(制服組)
■空軍省
陸海省と基本的には同じで、特に書くことがない。
ただ、大型戦略爆撃機の特別試作製造が極秘裏のみ許可されており、実は核兵器も空軍省担当だったりする。
トップは空軍大臣(背広組)空軍元帥(制服組)
■宇宙航空省
宇宙開発事業も宇宙兵器の開発依頼もすべてこの省が賄っている。
実はス連国軍内で一番小さな中央省庁といわれており、実際大臣がいない。
トップは宇宙航空軍統帥官が大臣も兼任している。
・・・・・・・・ス連邦 国家紹介・・・・・・・・
■ス連邦(参考国家はソ連……と思わせといてアメリカ)
フェルトワンと呼ばれる銀河系に存在する第1惑星国家。
何においても銀河一の変態国家だが、医療技術関係病気が発症しないようにしているのでは平凡、惑統連では要監視国家にも指定されている。過去にいろいろとやらかし革命が起こったことがあり、善政を引くことを強いられている。
国歌は~我が祖国 共栄と皇帝と共に~である
首都はスウェットハーヴェン特別自治区
国家体制
ス・シ・ヴィ・ヘの4惑星国家で構成している連合制とス連本星では12の州、4つの行政区で連邦制が絡み合う複雑な体制だが、実際は連邦政府が連邦最高憲法の名のもとに統括しているので、中央集権国家でもある。
♦国家評議会 または国家議会
上院下院の2院制。上院は国民の代表者、有権者などが。下院は各業界の代表者や州政府と行政区議会の議員から選出される。
両院合わせて3241議席。覚え方はミツシイ席
♦~連邦最高憲法~♦ または最高権威連邦憲法
ス連邦加盟圏やス連邦領内ではこの憲法が絶対的な存在……といったが実は意外と怪しい。
本土では行政区が発行する憲法の上位に、連合圏では各自治国の憲法の上位に……つまりえらい。
♦大天皇帝
ス連邦の国家元首、憲法により基本的に国政事情に介入は規制されている。規制されているだけで禁止されているとは言っていない。
許されているのは、”国軍の統帥権および国軍の全権限、戦争時の宣戦布告、戦争時の戦術・戦略、国軍による占領地での国防、国軍の機能、国軍の人事”および”軍事・軍需技術”、”事故に関する防衛”、”外交”が許されている。
つまり、国政と国家評議会に関わらなかったら何してもいい。
■皇族・元貴族関係
♦スウェットフェルクロード家
ス連邦の皇族。皇位は嫡男・世襲制なので家の長男が基本的に皇位を継ぐ。結構闇がありそう……
♦バルスティアフロード家
旧ク連時代に存在した旧公爵家。貴族追放令の対象となりほとんどが国外永久追放された。
♦メルディエッタロード家
旧ク連の男爵家。貴族追放令対象となっていたが、ス家とも親しく、改革派の一つだったので皇族という形で生き残った。
♦すっぽう巻きくん
ス連邦の公式マスコットキャラクター。
第9章9話参照
■連邦構成区・州
ス連邦本星を構成する行政区、州
♦スウェットハーヴェン特別自治区
首都。特別行政区。
・中央行政特別区域はスウェットハーヴェン特別自治区の中心に位置し国家の中心であり、国家機能の中枢部。
各国の大使館や中央省庁庁舎、国営企業・国営放送の本社・本部、中央証券取引所、国家評議会議事堂、連邦政府庁舎、国防軍中央駐屯地、首相官邸、首相公邸、最高連邦裁判所、スウェットハーヴェン特別自治区自治庁舎などがある。
第9章から登場
♦皇居特別区
皇居や皇宮省、皇宮財閥本部が入る特別地区。
♦ルーストルーデンブルク
ス連邦第2の都市。
旧ク連時代の首都で人口1億人。これでも少ないほう。
所属州はカーリアベルク州。
♦フェルトグラード州
首都の丁度真反対に位置する人口1200万人を有し、首都とは時差や昼夜の逆転がある州である
■連合を構成する惑星国家
ス連邦本星以外の自治を持った政府
♦シベリア連邦
永久凍土が大多数を占め、冬場になるとスキーやスケートと言った競技・娯楽施設で観光客がいっぱいになる惑星。
ス連邦構成国家、なおシベリア連邦には議会どころか自治政府すらないので、ス連が直接管理している。
♦ヘルヴィエント星間共和国
この世界では珍しい、2つの惑星で1つの国家。
人口は12億人ほどでヘルヴィエント政府が行政の執行者。なおス連構成圏なので最高憲法である連邦最高憲法を守らねばならない。
・・・・・・・・ツァールバリカー惑星合衆公国・・・・・・・・
■ツァールバリカー惑星合衆公国(参考国家はアメリカ)
フェルトワンと呼ばれる銀河系に存在する第2惑星国家。
領土は多いが全部自治州政府により運営されているのでまぎれもなく連邦国家。どこかのス連とは大違い。国旗はアメリカ旗に似ていたがツァール公国合併時に変更された模様。
国歌は~合衆公国の旗下に!~である。
国家体制
ス連と同じ立憲君主制だが、不思議なことに首相がおらず国家元首が二人いる。
旧ツァール公国公王と旧アメルバリカー合衆国連邦の大統領の二人がおるが、公王はあくまで国家の象徴として、大統領はアメリカ式を採用しており、所詮行政の長である。
♦ツァークリアール子爵
旧ツァール公国の建国王。貴族追放令の対象。昔はス家と仲が悪かったが、今は仲直り。
・・・・・・・・ヴェルト州惑星連合王国・・・・・・・・
■ヴェルト州惑星連合王国(参考国家はイギリス)
フェルトワンと呼ばれる銀河系に存在する第3惑星国家。
一時期ス連邦をはるかに超える量の領土を持っていたが、とある大戦によりその大半を失った模様。8つの州から首相と国王が選ばれる。
国歌は~国王陛下に栄光あれ!~。
国家体制
前述のとおり8つの州の州知事の中から、投票式で国王が選ばれる。
各州が行政を執行しているので連合議会はないが、枢密院という国王公務執行監視議会が存在する。
・・・・・・・・ヴィルヘルム惑星大公国・・・・・・・・
■ヴィルヘルム惑星大公国(参考国家はドイツ)
フェルトワンと呼ばれる銀河系に存在する第4惑星国家。
ス連邦に加盟の国家であり、本来の国名を、ヴィルヘルム大公国・ス連邦連合国である。
元首は公王だがス連邦加盟国なので実際は大天皇帝。
国歌は~大天皇帝陛下と公王陛下のもとに我々は団結する~
国家体制
ス連邦加盟圏なので、強制的に国家元首は大天皇帝になるが、行政を執行する役職に公王が存在する。ス連邦の国家評議会が公国の議会なのだが、一応公国内でも地方議会は持っている。
なお、宗主国はス連邦なので、自治程度の権限しかない。
♦大公情報捜査機関
公王直属の情報捜査機関。
詳しくは第9章6話
・・・・・・・ポルトブルクトフ銀河皇国・・・・・・・・・
■ポルトブルクトフ銀河皇国(参考国家は日本)
フェルトワンと呼ばれる銀河系に存在する第5惑星国家。
フェルトワン内にある極東銀河群をまとめ上げる超大国。だがス連よりは下。
国歌は不明
国家体制
実に現代日本と同じで、皇王は完全象徴であり首相が行政や外交の執行者である。
各党の党首・総裁から首班指名候補にされ、そこから議会の多数決で首相が決まる。議会は一院制で解散総選挙にかかる費用は6000億円と言われ、日本の解散総選挙の10倍かかる。
・・・・・・・ソヴィレティア社会主義共和国連合・・・・・・・・・
■ソヴィレティア社会主義共和国連合(参考国家はソヴィエトロシア)
フェルトワン内にある惑星国家。
もちろん元ネタ国家はあの赤い国。
こちらは正真正銘の社会主義連合国家であり国内の裕福度はそこそこあったり。
国歌は~祖国よ! 我らと共に~。
国家体制
一党独裁の共産主義国家。惑星統合連盟加盟国内では5つある共産主義国家のうちの一つ。
・・・・・・・ヴォルデシア共和国・・・・・・・・・
■ヴォルデシア共和国(参考国家は不明)
不明
・・・・・・・ペルシアント惑星王国・・・・・・・
■ペルシアント惑星王国(参考国家は某北の国)
フェルトワンにある惑星国家。(ス連邦は現在でも国家であることは認めていない)
ス連と昔から仲が悪く、領土問題をめぐって核戦争を引き起こしそうになった。
なお領土問題が残っている衛星はこの国の宇宙戦闘軍が不法占領したが、惑統連の仲裁措置と制裁措置で国際共同管理下に置かれている模様。ただ軍事力では4位に入る。
国歌は~世界第一を誇る我が祖国~である。
首都はパリス・ペルシャアント
国家体制。
正真正銘の独裁国家。
国王の独走状態で、止める者がいない。
いたら苦労しない
♦ペルシ・アベレント公爵
ペルシアント惑星王国の建国王。旧ク連時代の公爵家。
貴族追放令が公布、適用される前に亡命を計り処刑を免れた。
ク連第1革命に失敗し国家反逆罪でス家に処刑を皇帝に勧めたのもアベレント家。
♦ダ・ローゼンクロイツ
ぺ惑王の首都より一つ西側に位置するローゼンクロイツ公爵領である。
領内にはアンデス森林がある。
♦モルズヴドグ
ペルシアント惑星王国の諜報機関。
詳しくは第9章6話
・・・・・・・ク連・・・・・・・・・
■クルーヴェールフェ大銀河社会主義連合
かつてフェルトワンと呼ばれる銀河系すべてを征服した銀河国家。
約1万200年ほど前に、当時のスウェットフェルクロード家によってクーデター・反乱が各地で起こり、貴族院、皇居、国営放送、各省庁の建物すべてがス家の息のかかった軍により抑えられ、国家としての機能が無くなり、崩壊した。
反乱理由として貧富の差、悪政、貴族特権の乱用などがある。
ほとんどの貴族は、追放や投獄、処刑され、残ったスウェットフェルクロード家が皇帝(大天皇帝)に即位し、ス連邦を建国した。
ちなみにそのほとんどの領地・植民地が独立し、国家を作っていった。
ス連邦にとっては黒歴史
国家体制
皇帝は二つの派閥の長が就いていた。
・補足
フェルトワンではク連の再評価が進んでおり、近年の調査で貴族特権の乱用はあったものの、国民の貧富の差はそれほど大きくなかったことから、皇位を狙ったス家の陰謀という説が浮上してきている。
・・・・・・・その他・・・・・・・・・
♦超剤
フェルトワン 銀河の闇世界で流出している国家指定危険薬物。
症状としては、吐き気、嘔吐、頭痛、めまい、脳神経の破損などが挙げられており、現在国家評議会の厚生労働省関連委員会でたびたび取り上げられているほど危険な薬物である。
所持している場合、”国家指定危険薬物所持取り扱い法違反”である
■法律関係
♦国家元首暗殺罪
ス連邦内で2番目に重い罪。
最高刑が死刑・辺境惑星永久追放・終身刑・シベリア永久凍土生命活動停止刑などが適用される。
♦国家反逆罪
ス連邦内で一番重い罪。
証拠がそろっているか現行犯の場合無罪は無いと思う。
これは国家最重要機密事項漏洩も適用される。
最高刑は死刑・終身刑。軽くてシベリア永久凍土生命活動停止刑
♦不敬罪
家の君主やその一族、宗教の聖地といった場所や人物の名誉や尊厳を損害する、もしくは不敬と扱われた行為を行った場合に成立する罪のことである。
詳しくは第10章2話参照
♦貴族追放令
旧ク連崩壊後に皇帝に即位した初代大天皇が身内であるスウェットフェルクロード家の家族と共に作られた皇帝令。
民主主義を推し進めるためにス家の皇族以外の旧王侯貴族すべてをの解体し、悪政を導いた王侯貴族には国外永久追放・投獄・処刑などを遂行した。
なおこれには、やりすぎという意見や逆恨みでたびたび貴族残党がテロ行為を起こしている。
ちなみに皇帝令とは皇帝が憲法に違反しない限り活用できる……言ってみればアメリカの大統領令と同じ。
・・・・・・・その他名ばかりの国家・・・・・・
■ヴァークス惑星連盟
■妙広星間連邦共和国
■ヴェールリン惑星公国
■FSPF(自由社会主義惑星連盟)
・・・・・・・地球関係・・・・・・・・・・
■KGB
国家保安委員会の略
旧ソ連にて国境警備や諜報活動を行っていた。
ちなみに露大統領もこの組織に所属していた。
■国際連合
米英仏ロ中の5つの国家が権力を牛耳って……ゲフンゲフン、仲良く分配している連合。
ただ、仲が良いわけではなく、米英仏対中露の構造がたまに出来上がる。
ス連邦は、国連の解体または改造と国際社会の国家統一連邦の形成を応援しています。
■作者から
ス連邦は本作品において重要な国家です。
なのでこうして色々設定を盛らせていただいております。