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意味がわかると怖い話

ずっと、見てるよ

作者: ゆきや

駄作ですが・・・

俺は最近、視線を感じる。

友達と話しているとき、授業を受けているとき、友達と遊びにいったときなど、誰かといると視線を感じる。

登下校中や家にいるときは感じないのに。

高校に入ったばかりだというのに・・・

せっかくできた新しい友達を怖がらせたくないので相談もできない。

そんなある日、ついには登下校中にも視線を感じるようになった。

家にはいると視線を感じないのに。

怖くなって、友達と一緒に登校するようにした。

それでも視線を感じる。

むしろさらに強く感じるようになったかもしれないぐらいだ。

本当に怖い。

この際仕方がないと友達に相談した。

すると、視線を感じなくなるまで家に泊まってくれるそうだ。

気が滅入っていたので、本当にありがたい。

早速友達を家に呼んだ。

その日からだろうか。

家の中でも視線を感じるようになった。










解説

視線の主は主人公の友達です。

最近、というのは高校にはいってから。

そして、最初は学校内や遊びにいったときに感じていた。

途中から登下校中にも視線を感じるようになったのは、友達がストーキングをしていたから。

そんな友達と一緒の家にいて、主人公は大丈夫でしょうか。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 作者様は駄作だと思われてるみたいですが、そんな事はなかったですよ。 最後はゾッとしましたし、秀逸なホラーだと感じました。 あと、びっくりするほど読みやすく簡潔に書かれているのに、ちゃんと…
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