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場面緘黙  作者: 村上菜々
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第二章 人見知りとの違い

ここからは個人的な見解です。


場面緘黙と人見知りとの大きな違いは、症状の期間と状態です。


人見知りの場合、多くの最初は中々話せなくても一定の期間中に一緒に行動を共にした場合少しずつ話せるようになります。


でも場面緘黙の場合、一定の期間一緒にいても中々話せずにいます。そして、心の中では話したい気でいるがなぜか声が出てきません。


場面緘黙の多くは、本当は喋りたいのに声が出ない症状が長く続きます。歳を重ねれば重ねる程症状が悪化します。なので多くの専門家は早期の治療を薦めています。でも現状は場面緘黙の認知不足で人見知りと勘違いしがちで早期発見が難しい場合がほとんどです。

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