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蹴球に集い  作者: 釜揚げ製菓
再びの決意
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僕の決意

 二度と僕は、関わらないと思っていた。

 

 そのために僕は勉強に集中できる進学校への入学を決めた。そこで僕は、とにかくたくさん勉強して、「良い大学」に入ってそして……まあ、公務員にでもなろうと、堅実的な未来設計を立てていた。

 

 でもそれは、僕の意志の根本にある「ある事」に変化が生じて叶わないことになった。


 その変化を生じさせてしまったのは、一人の僕と同い年の男子だった。


 もし彼に会わなかったら……僕は予定通りに将来を歩めただろう。


 だけど……僕はそれよりも、「ある意味」で苦難の道を選んだ。


「それ」をやっていったところで、将来何かになれるわけじゃない。やっていけば、苦労が多いし辛いこともいっぱいある。どうやっても超えられない壁にぶつかるのは間違いない。


 だけど……僕は心の中に生まれた、一つの「ある気持ち」を抑えることは、できなかった。


 たとえどんなに熱中したって、どこまでいっても、僕は「凡人」だ。何があろうと「天才」には勝てない。

 


 それでも、僕は「好き」だという気持ちだけは、捨て去ることができなかった――。


 時間はかかるかもしれませんが完結させたいと思います。

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