9話 パーティー結成?
少し予定より遅れました
「新しい仲間を祝して乾杯!」
「「「「うお~!!」」」」
冒険者ギルドではあらゆる所でお祭り騒ぎになった。
「今日のMVPはアラク•バザーさんとその一行です!」
「やっぱりか」「マジかよ」「はぁ…ミンナカワイイ」
まぁ、普通の反応だな……って今一人だけ怖い奴が居たぞ!
……サリン一行
「何でゴブリンネクロマンサーカスタムが倒されたのよ!」
「高位冒険者がたまたま居たんじゃろうて」
「いや、その可能性は0%だ」
「ほう?じゃあ誰じゃ?」
「そうよ!我々の計画を邪魔した馬鹿は誰よ!」
「それはまだ分からない」
「そんな事も分からないなんて我々~死霊の残骸~の恥だわ!」
「おい!口を慎めこの小娘が!」
「何よ、ケンカしないなら売っても良いわよ?」
その時……この場所に威圧感だけが残った。
「ぐっ……」
男はそれなりに強かったので失神しなかったが普通の人ならば失神していただろう。
「止めとけ」
「リベラルさん……」
「まぁ、安心しとけ!今俺の
可愛いゴブリン•ネクロマンサーカスタムをたおしてた相手が見つかったらしいからな!」
「その相手は誰よ?」
「アラク•バザーとその一行だ……」
「まさか……」
「ああ、伝説の神獣族の末裔だ」
「……って、言う事はまさか……!」
「ああ、そのアラク•バザー自身も神獣族の末裔らしい」
「それはそうと決まれば逃げに徹した方が良いじゃろうて!」
「ああ、今から我々死霊の残骸はここから戦略的撤退する!」
「覚えたわ!アラク•バザーの一行をいつか潰すわよ!」
「出来たらの話だがな」
「「「暗殺者ギルドに賭けて!!」」」
……その頃アラク•バザー達の一行は……
「あなたはアリアさんですか?」
「はい!そうです!」
「まさかアリアさんとは……」
どうやら凄く有名な人らしい。
なので思い切って鑑定して見た。
名称:アリア
レベル:24/∞
種族:朱猫族/神獣族
職業:魔法王(王級職業)
生命力:650/650
魔力:642/800
スキル:短剣術7、火魔術4、水魔術2、土魔術4、氷雪魔術6、雷魔術7、闇魔術8、身体上昇魔術5、光魔術3、回復魔術10、治癒術2、死霊魔術5、風魔術9、状態異常回復魔術8、精神耐性6、魔力操作、気力操作
ユニークスキル:魔法使い、魔法の理9、無詠唱
称号:魔法使いのエキスパート
魔法使い:由緒ある魔法使いの家系から受け継がれていく。魔法の威力向上。
魔法使いの理:技を撃つ時の魔力は減少させて一点集中させて威力向上
魔法使いのエキスパート:全ての毎日の適性あり
やべぇと俺は直感した。
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