8話 ゴブリン達の襲撃2
何と、その出てきた黒い何かを鑑定して結果を見て俺は衝撃を受けたのだ!
名称:ゴブリン・ネクロマンサーカスタム(改造状態)
レベル:39/99
種族:邪悪人/改造
生命力:3000/3000
魔力:990/1000
スキル:邪操作10、剛力8、時空魔術6、再生2、拳術4、魔力操作
何と、相手は脅威が高い相手で、しかも誰かに改造されたと言うらしい。
「あのゴブリン・ネクロマンサーカスタムの下に女の子が居ますよ!」
そう話かけられた瞬間俺はつい体が前に動いていたのだった。
「おらぁぁぁ!!」
間一髪であのゴブリン・ネクロマンサーカスタムの下に居る女の子を助けられたのであった!
そしてその助けた女の子はすぐに目を覚ましたのだ。
「あ、ありがとうございます!!私はアリアと言う回復魔術師ですので少しでもあのゴブリン・ネクロマンサーカスタムに勝てるように身体能力を上昇させる魔術を掛けます!!」
そうして俺らの最初のパーティーの初めての戦いが始まったのである!
「あの、ゴブリン・ネクロマンサーカスタムの弱点は頭の額にある角らしき物です!」
アリアに言われるがまま頭の額にある角らしき物を俺らは攻撃したのである。
そしたら次の瞬間鑑定してみると....何と生命力が急に3000から2500まで減ったのである。
「あいつの弱点は頭にある角らしき物だ!!そこを重点的に攻撃してくれ!」
『分かった!』
そうして俺ら4人とゴブリン・ネクロマンサーカスタムによる戦いが今本格的に始まったのである。
まずは銃術が得意なサインの攻撃だ。
「はぁぁぁぁ!ピンポイントブラッシュ!!そうして固有スキルの銃弾操作!」
そうして、ゴブリン・ネクロマンサーカスタムの姿勢を崩した!すかさずサーラが攻撃を仕掛けたのだ!
「剣の神よ我の力を解放したまえ!!ユニークスキル剣の理3発動!そしてソードゾーン!!」
何とその技には時空系の魔術が付与されており次の瞬間角が吹き飛んだのである!
「グギョァガァァァー!!!!」
相変わらずうるさくて醜い声を発している!
だが……そのおかげで今の攻撃で生命力が1000以上減っていたのである!
「今がチャンスだ!みんな、もうゴブリン・ネクロマンサーカスタムは瀕死だぞ!!」
そうして最後の追撃にみんなの魔術による援護もありながらやっとゴブリン・ネクロマンサーカスタムは息を止めたのであった!
『やっと倒しきれた~』
そうして俺達は死闘の末ゴブリン・ネクロマンサーカスタムの戦いに勝利したのであった。
楽しんで頂けたでしょうか?
もし良かったらブックマークの追加お願いします!
他に誤字、アドバイス、感想などがありましたらよろしくお願いします!
次回は12/22に上げたいと思います。
後、25日を最期に1週間ちょっとの休みをとらせて頂きます。